再発防止に重要なのは「消費者側の注意」7割半
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<調査概要>
こんにゃくゼリーをのどに詰まらせ男児が窒息死した事故を受け、マンナン
ライフは事故の原因となった「蒟蒻(こんにゃく)畑」の製造を中止した。
この事故をめぐる一連の騒動について、ネットユーザーはどう感じているの
だろ
か。
有効回答を得たネットユーザー男女445名のうち、「蒟蒻畑」を食べたことが
あるのは84.3%。女性では90.4%にのぼり、広く親しまれた商品であること
が伺えた。「蒟蒻畑」以外も含め、こんにゃくゼリーを食べたことがあると
した回答者389名に、「どのくらいの頻度で食べるか」を聞いたところ、「年
数回」が最も多く48.0%。「年1回以下」が35.2%で続いた。
「事故の再発防止として最も重要だと思うこと」は、全体の76.6%が「消費
者側の注意」と回答。「メーカーによる製品の改善」の16.9%、「法規制」
の0.9%を大きく上回った。また「メーカーによる消費者側への注意勧告」に
ついては、半数以上の57.5%が「十分な対応が出来ていたと思う」とした。
事故を受けて製造中止となった「蒟蒻畑」だが、ユーザーの多くは、自主的
な注意が再発防止に最も重要だと認識しているようだ。
また「製造中止」からさらに踏み込んだ「販売停止」の意見が出ていること
について、「停止するべき」と賛成の意向を示したのはわずかに1.8%。「製
品の質や大きさを見直すべき」とする人が35.7%を占めたが、「現状のまま
で良い」とする意見も33.3%でほぼ同率だった。
今回の調査では、有効回答者の過半数がメーカー責任は果たされていたと考
えており、商品自体も否定されていない。食品にまつわる事故が多発する昨
今、メーカーや行政の対応任せにせず、自らが感度を高め、事故を防がなけ
ればならないとの消費者意識が伺える結果となった。
<調査データ>
・マンナンライフの「蒟蒻(こんにゃく)畑」を食べたことはありますか?
・事故の再発防止として、何が最も重要だと思いますか?
・メーカーによる消費者側への注意勧告はどうだったと思いますか?
・「蒟蒻畑」を販売停止にする意見に対し、あなたはどう思いますか?
など
※男女別、年代別に集計
詳しくはWEBをご確認下さい。
<調査概要>
有効回答数:445名
調査日:2008年10月21日~23日
男女比:男性:55.7% 女性:44.3%
年代比:20代:14.2% 30代:43.1% 40代:36.4% その他:6.3%
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「こんにゃくゼリー窒息事故に関する意識調査」
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