ファイル操作の制御・抑止機能追加により、企業内セキュリティを大幅強化

IT資産管理と情報漏えい対策ソフト「ProvisioNet」バージョン2.1発売

日本システムウエア株式会社

2008-12-01 11:00

独立系ITソリューションプロバイダのNSW(日本システムウエア株式会社、本社:東京都渋谷区、取締役社長:多田尚二)は、このたび法人のお客様向けに、内部からの情報漏えいを未然に防止すると共にIT資産管理を行うソフトウエア「ProvisioNet」シリーズにおいて、ファイル操作等の管理におけるセキュリティ機能を強化した「ProvisioNet」バージョン2.1を12月1日(月)より発売いたします。
会社法、金融商品取引法の施行により、内部統制システムの整備、情報管理に対する企業姿勢の改善が進められています。これに対し、当社は、パソコンおよびサーバの操作監視・記録・制限を行うと共に、組織内のIT資産を正確に把握するソフトウエア「ProvisioNet」シリーズを提供してきました。

 このたび提供を開始する「ProvisioNet」バージョン2.1は、「セキュリティ向上のためにファイル操作に制限をかけたい」「ユーザーに注意喚起したい」というお客様の声を元に、ファイル操作等を制限する「制御(禁止)」と、ユーザーのセキュリティ意識を高める「抑止」の機能を追加しました(メール送信、印刷、USBメモリ/HDD、Web閲覧等の操作にも使用可)。これにより、禁止行為や特定操作の発生時に注意喚起メッセージを表示したり、監視していることをユーザーにもオープンにし、セキュリティ意識の向上を図ることを可能としました。また、ユーザー単位で操作の可否を設定することで情報漏えいを抑止し、セキュリティの強化を実現します。さらに、監視不要な項目は設定を外すことが可能なため、より効率的な運用と操作性の向上にもつながります。

 本シリーズは以下の製品から構成されており、お客様のニーズに合わせて必要な機能を選択し、組み合わせて導入することが可能です(詳細は (リンク ») をご覧ください)。

ProvisioNet AssetConductor
サーバを設置するだけで、翌日から組織内のIT資産を全て把握できます。管理が大変なソフトウエアライセンスも簡単に把握できます。
ProvisioNet PcSentinel
パソコンの操作を監視し、重要情報へのアクセスの記録、不要な操作の制限、不正操作の監視と記録を行います。特定のパソコン操作を制限することで情報漏えいを未然に防止できます。
ProvisioNet ServerSentinel
サーバファイルへのアクセスを監視・記録、特定の操作を制限することで権限の乱用と情報漏えいを未然に防止できます。

  本製品およびサービスの最小構成は30ユーザーから、販売価格は50万円台からとなり、当社は今後1年間で2.5億円の売上を目指します 。

                                          以上

■NSW(日本システムウエア株式会社)について
 1966年に創業。ITソリューション、プロダクト(組込みソフトウエア、LSI設計等)、システム機器販売の各事業を行うITソリューションプロバイダです。基幹系システムや製造・流通・店舗向けなど業種対応システムの構築から、大規模システムの運営、データセンターでのアウトソーシングまで「トータルソリューション」を提供します。携帯電話やデジタル家電の中に組込まれるLSIやソフトウエアなどの「組込み系システム」の開発、システムLSIの設計から製造までをワンストップで提供するLSIターンキービジネスなども行っています。また、ICタグやモバイル機器などのユビキタス・ソリューション分野に注力しています。詳細は、 (リンク ») をご覧ください。

■サービス内容に関するお問い合わせ窓口
NSW (日本システムウエア株式会社)
プロダクトソリューション事業本部
第二営業統括部:小島
ITSソリューション事業部:中川
TEL:03-5456-4615 FAX:03-5456-4618
E-mail:ProvisioNet-Info@gw.nsw.co.jp

■報道関係者からのお問い合わせ先
NSW (日本システムウエア株式会社)
企画室IR広報グループ:金子、河岸
TEL:03-3770-4014 、FAX: 03-3770-4953
E-mail: kouhou@gw.nsw.co.jp
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