SAPの運用コスト削減ツール「EZ Source」の新バージョンを正式出荷

~可視化と情報共有機能の強化により、保守・運用コストを劇的に削減~

エー・アンド・アイ システム株式会社

2009-01-22 11:00

エー・アンド・アイ システム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大阿久昌彦、以下「A&I」)は、「EZ Source (TM)」(イージーソース、以下「EZ Source」)の機能を強化した新バージョンを、2009年1月22日より出荷開始いたしました。
EZ Source は、昨年10月に独・SAP社によるISV(*1)製品として認定(*2)され、A&Iが日本、台湾、香港、中国、韓国での独占販売権をもつSAPのシステム解析・可視化ツールです。
SAPユーザーは、EZ Sourceの活用によりSAPのシステム全体を「見える化」し、品質の向上と保守・
運用コストの削減を実現することができます。
今回出荷を開始するEZ Source Ver. 2.0は、マルチユーザーサーバーによる情報共有機能を強化させており、可視化リポジトリを中心としたチームコミュニケーションを実現し、リアルタイムで円滑なSAPの
維持・管理を支援することが可能となります。そして、複数拠点、複数技術者によるSAPの保守・運用
体制の生産性が、大幅に向上することが期待できます。
さらに、EZ SourceによりSAPの保守・運用のプロセスルールを定め、それに基づいて評価、活動、モニ
タリングを行うことにより、コンプライアンス・内部統制に対応することができます。「文書化3点セット」(業務記述書、業務フロー図、リスク・コントロール・マトリックス)へや、テスト結果(テスト方法、改善案など)のドキュメントへの適用も可能となります。

A&Iは、EZ Source Ver. 2.0の正式出荷により、さらに多くのSAPユーザーへの販売および日本国内とオフショア(*3)でのSAPの開発・保守ビジネスを推進してまいります。

                                                        以上

*1. ISV:Independent Software Vendor、独立系ソフトウェア会社のこと
*2. 2008年11月7日、SAPのシステム開発・保守の生産性を劇的に向上させるツール「EZ Source」がSAP認定を正式に取得
(リンク »)
*3. A&Iは、EZ Sourceを活用してオフショアにて開発・保守を実施するSAPユーザーに対して、現地でのサポートを提供することを目的に、台湾の代表的なITアウトソーシング企業、ウィツ社(Wistron Information Technology & Services Corporation)とパートナー契約を締結しております。
(リンク »)


■発表概要
製品名称:EZ Source (TM) Ver. 2.0
出荷開始日:2009年1月22日(木)
動作環境:
・サーバー推奨環境
H/W CPU:1GHz以上(Core2Duo)
Memory: 4GB
HDD: 100GB
OS Windows Server 2003 ~
DB Microsoft SQL Server 2005 ~

・クライアント推奨環境
H/W CPU:1GHz以上(Core2Duo)
Memory: 2GB(最小1GB)
HDD: 40GB以上
OS Windows XP Professional SP2
Windows Vista
Windows Server 2003

・共通S/W
Eclipse Classic 3.3.1.1
SAP_GUI for Java V.7以上
JDK 1.6以上



<お問い合わせ先>
エー・アンド・アイ システム株式会社 コンピテンシーセンター 清水紀久佳/坪浦賢児 
TEL:03-5640-6900
E-mail:EZsupport@aandi.co.jp



EZ Source (TM) およびEZLegacyロゴはEZLegacy Ltd.の商標です。
SAP、SAP ERP、およびすべてのSAPロゴは、ドイツおよびその他の国におけるSAP AGの商標または登録商標です。
その他すべての製品名もしくはブランド名はそれらの各々の所有者の商標または登録商標です。
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