生命保険の見直しでは「他人の事例が知りたい」6割(生命保険見直し実態調査)

株式会社カレン

From: PR TIMES

2010-10-05 14:43

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     生命保険の見直しでは「他人の事例が知りたい」6割、
      「でも聞けない」6割、「聞いたら役立った」6割
────────────────────────────────────
 主なニーズは「家族構成」(64.8%)「年齢」(62.8%)「年収」(55.8%)
         が似た事例を「2~3件」(53.9%)。
────────────────────────────────────
     家族や知人に尋ねたくても「プライバシー」(58.2%)や
    「知識不足」(27.8%)などの懸念から切り出せない人が多い。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



マーケティング支援、および生命保険見直し(※1)支援サービス「保賢人」
( (リンク ») )を運営する株式会社カレン(本社:東京都江東区、
代表取締役社長:藤崎健一、以下カレン)は、このほど「生命保険の見直しに
関する実態調査-他者事例の参照について-」を実施しました。
調査対象は生命保険の見直しに関心を持つ20代~40代ファミリーの世帯主
600名です(外部リサーチ専門会社のパネルから抽出)。

それによると、「見直しの参考に他人の事例を知りたい」意向が約6割
(59.8%)に達しました。主なニーズは家族構成(64.8%)や年齢(62.8%)、
年収(55.8%)などが似た事例を2~3件(53.9%)です。
実際に尋ねた経験があるのは半数以下(43.5%)ですが、そのうち6割(59%)は
参考になったと感じています。尋ねたくても切り出しにくい理由には
「プライバシー」58.2%、「ポイントが分からない」27.8%、
「自分の保険について話すのは嫌」(26.6%)などが挙げられています。

生命保険を見直したい人の多くは情報不足に苦しんでいます。
「類似商品の多さに戸惑う」(※2)人や「しつこい営業への警戒感から
専門家に相談できずにいる」人(※3)にとって、他人の事例は非常に有用な
検討資料ですが、こうした情報の流通を阻む様々なハードルが浮かび上がる
結果となりました。

※1、  本調査における「生命保険の見直し」の定義:
    現在加入中の生命保険を解約して新しい生命保険に加入すること
※2※3、いずれも「第1回生命保険見直し実態調査」より
    (詳しくは本リリース内「調査の背景」欄を参照)

■主な調査結果
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・見直しの参考に「家族や友人など周囲に、加入中の生命保険について尋ねた
 ことがある」のは約4割(43.5%)。結果が「参考になった」のは約6割(59%)。

・「周囲に尋ねたいが切り出しにくい」理由は「プライバシーと密接に絡むため」
 58.2%、「尋ねるポイントが分からない」27.8%、「自分の保険について話すの
 は嫌」(26.6%)。

・「周囲に尋ねる必要性を感じない」理由は「プライバシー」「環境が違い
 過ぎる」ともに26.8%、「とくに理由なし」25.5%。

・見直しの参考に他人の事例を知りたいと思う割合は59.8%。「周囲に尋ねる
 必要性を感じない」と答えた層でも約4割は興味を示す。

・知りたいタイプは「家族構成が似ている」64.8%、「年齢が近い」62.8%、
 「年収が近い」55.8%。件数は「3~5件」53.9%、「6~10件」22.4%。内容は
 「保険料」73.1%、「保険の種類」62.0%、「医療保険金」50.5%、
 「死亡保険金」49.9%など。



<図表>
「自分の生命保険見直しの参考情報として、他人の生命保険加入事情を
 知りたいと思いますか?」回答結果。約6割が興味を示している。
(リンク »)


■調査の背景
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
不況やライフスタイルの変化、生命保険商品の多様化などを背景に、
より適した生命保険に加入し直したいという「生命保険の見直し」ニーズが
高まっていますが、商品の複雑さや情報の非対称性の大きさが、実行への
ハードルとなっています。
カレンではこうした実態を明らかにし、「合理的で納得感ある生命保険見直し」
の実現に向けた方策を探るために「生命保険の見直しに関する実態調査」を
実施しています。2回目(※)の今回は、「見直しの参考に他人の事例を
知りたい」という意向について調査しました。


★詳細は、【保賢人】広報ブログのこちらの記事より
(リンク »)

★レポートのPDFファイルは以下より
調査報告書「生命保険の見直しに関する実態調査」(PDFファイル)
(リンク »)


※第1回調査は、以下をご覧ください。
(株)カレン プレスリリース
「生命保険を見直したい」人の半数が保留中、原因は「相談相手不足」
「一人の相談相手は不安」46%、「複数の『複数の保険を扱う代理店』
に聞きたい」50%
(リンク »)



<株式会社カレン 会社概要>

社名  :株式会社カレン
本社  :〒135-0061 東京都江東区豊洲5-6-15 NBF豊洲ガーデンフロント2F
URL : (リンク »)
代表者 :代表取締役社長CEO 藤崎健一
設立  :1994年(平成6年)12月
資本金 :4億5,194万円
事業内容:マーケティング・プロデュース事業
     (見込み客の開拓から営業チャネルへの誘導、リピート販売へ繋げる
      ダイレクト・コミュニケーションのコンサルティング、
      アウトソーシング、インソーシング、システム、およびその他
      関連サービスの提供)、
      生命保険見直し支援サービス「保賢人」
      (ほけんじん (リンク ») )の運営
子会社 : 株式会社QLife(医療・健康情報媒体の運営)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

株式会社カレンの関連情報

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]