応用電子、FKEYシリーズの新製品をIT pro EXPO 2013で展示

株式会社応用電子

From: valuepress

2013-09-25 10:00

株式会社 応用電子(本社 東京都品川区西五反田、代表取締役社長 矢野 正博)は、FKEY(エフキー)シリーズ製品を、来たる2013年10月9日から11日まで東京ビッグサイトで開催される「IT pro EXPO 2013」にて展示します。

株式会社 応用電子(本社 東京都品川区西五反田、代表取締役社長 矢野 正博)は、FKEY(エフキー)シリーズ製品を、来たる2013年10月9日から11日まで東京ビッグサイトで開催される「IT pro EXPO 2013」( (リンク ») )にて展示します。( 小間番号 21-28 )

 今回の展示では、新たに開発した電話番号による認証製品「FKEY-ID SLock(エスロック)」と仮想デスクトップインフラ「FKEY VDIクラウド」をデモンストレーションを交えてご紹介します。

 「FKEY-ID SLock」は、Androidスマートフォンやタブレットの電話番号を用いた認証技術をWindowsアプリケーション化したソフトウエアです。 Android機器で動作する認証用アプリがBluetoothで送信する、暗号化された電話番号を認証キーとしてWindows OSの使用者の在席を常時監視することで、“なりすまし”によるPC操作での情報漏えいやシステム侵入行為を防止します。

 今回初めてご紹介する「FKEY VDIクラウド」は、NTTコミュニケーションズの“Bizホスティングベーシック”を利用したVDI(仮想デスクトップインフラ)製品で、簡単・短期間でVDI環境を導入することができます。VDIは、Windows XPのサポート期間終了が2014年4月と迫るなか、OS移行に代わる有効な選択肢として導入が増加しています。「FKEY VDIクラウド」は、事前検証済みのパッケージであることから短期間での構築・導入が可能なうえ、導入後のメンテナンスはすべてNTTコミュニケーションズが行うため運用にまつわるコストを削減できます。

 また当社のマイクロSDカードサイズUSBシンクライアント製品のスタンダードモデルである、パスフレーズ認証型FKEYシンクライアント「FCM110A」と、当社が特許を保有するパスフレーズ認証と指紋認証の2要素認証を行うFKEYシンクライアント「FCP110A」、さらにパスフレーズ認証とNTTドコモ携帯電話番号を第2認証要素として用いるFKEYモバイルシンクライアント「FCM110D」についても、デモンストレーションを交えてご紹介します。

 ハードディスクなどを持たないシンクライアントPCは、業務に使われるPCにデータを残さないことにより情報漏えい防止やウィルス侵入防止などの利点があることから、仮想デスクトップ環境の普及にともない大企業や自治体等での導入が行われています。応用電子は、自社開発によるシンクライアント用のオペレーティングシステム「FKEY OS」を製造し、これをUSBスティックやマイクロSDカードに組込み・搭載することにより、専用のシンクライアントPCだけでなく、Windows XPパソコン等の既存業務用PCをシンクライアント化して利用するビジネスモデルを展開しています。

 応用電子のFKEYシリーズのUSBシンクライアント製品はマイクロSDカードの大きさで、本製品をPCのUSBポートに装着して組み合わせることにより既にあるPCをシンクライアントとして利用することができます。FKEY製品により有線LANや無線LANなどデータ通信の通信接続と認証を行い、VPNを使って通信経路を暗号化し、遠隔地のサーバー上にあるWindowsデスクトップにアクセスすることが出来ます。

 FKEYシリーズのUSBシンクライアント製品は、通信経路を暗号化するVPN として F5 FirePass BIG-IP、Juniper Secure Access、SonicWALL Aventail、OpenVPN、Cisco IPsec、Cisco SSLVPN、L2TP over IPsec を利用することが可能です。また仮想デスクトップのサーバー接続として、Windows Terminal Service (RDP)、Citrix XenApp / XenDesktop (ICA)、VMware View を利用することが可能です。

応用電子製品の詳細スペックは以下のリンクから参照できます。

「FKEY-ID SLock」
(リンク »)

「FKEY VDIクラウド」
(リンク »)

「FCM110A」
(リンク »)

「FCP110A」
(リンク »)

「FCM110D」
(リンク »)


● 株式会社 応用電子について

 応用電子は、先端技術分野での開発実績を持ち複数の特許を保有しています。2007年以降は先端ソフトウエアの開発エンジニア集団としての活動にフォーカスし、通信キャリア大手との共同開発などを経て、次世代ネットワークに向けた各種の技術提供やソフトウエア開発を通じクラウドコンピューティング時代に必須の製品を提供しています。

会社名:株式会社 応用電子
英語名称:Applied Electronics Corporation
ウェブサイト: (リンク »)
本社:東京都品川区西五反田七丁目13番5号DK五反田2F
代表取締役社長:矢野 正博
事業内容: ソフトウエア開発、電子機器の製造及び販売
お問い合わせ先: ウェブサイトのお問い合わせフォームをご利用ください

◇ 商標について

FKEY は株式会社 応用電子の登録商標です。

FirePass は米国F5 Networks, Inc. の、Secure Access は米国Juniper Networks, Inc. の、OpenVPN は米国OpenVPN Technologies, Inc.の、Cisco ASA5500 シリーズは米国Cisco Systems, Inc.の、Aventail は米国SonicWALL, Inc.の、Windows は米国Microsoft Corporation の、Citrix XenApp およびCitrix XenDesktopおよびCitrix Access Gateway は米国Citrix Systems, Inc.の、VMware は米国VMware, Inc の登録商標または商標です。Wi-Fi はWi-Fi Allience の登録商標です。そのほか各会社名、各製品名は各社の商標または登録商標です。

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社応用電子
担 当:プロダクト部
TEL:03-5888-4015
弊社ウェブサイトのお問合せフォームもご利用ください。
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