Jリーグのトラッキングシステム導入が決定しました。

データスタジアム株式会社

From: PR TIMES

2015-02-19 16:11

~データスタジアムがJリーグ、Jリーグメディアプロモーションと協働~

データスタジアム株式会社(代表取締役社長:加藤善彦、本社:東京都世田谷区 以下、データスタジアム)、ならびにJリーグ、Jリーグメディアプロモーションが協力し実用化を目指しておりました「トラッキングシステム」が、2015明治安田生命J1リーグ全試合において導入されることとなりました。このシステムにより取得したデータは、Jリーグ全体の競技力の向上と、ファン・サポーター向けサービスの拡充や新たなコンテンツ作りなどに活用していきます。



■導入の目的
1. Jリーグ全体の競技力の向上(クラブの戦力分析・強化・育成、審判の技術などの向上)
2. 試合中継、ニュース番組、Web コンテンツ等でのファン・サポーター向けサービスの拡充や新たなコンテンツ作りへの活用

■トラッキングシステムとは?
・今回採用された「Tracab(トラキャブ)」は、CHYRONHEGO社のトラッキングシステムの名称。
・軍事技術として使われる自動追尾(トラッキング)システムを応用したもので、スタジアムに専用カメラを設置してピッチ全体を撮影し、選手・ボール・審判の動きをデータ化するシステム。
・取得できる主なデータ項目
     選手走行距離、選手加速度、チーム総走行距離、走行スピード、移動エリア、
     ボールの動き、審判の動き、選手間の距離、平均ポジション、状況別走行距離、
     時間別走行距離、状況別ポジショニング、ピッチ全体の俯瞰映像ほか
・取得したデータを可視化するシステムによって、選手の動きをリアルタイムでアニメーションに再現するなど、テレビ中継やWeb サイトコンテンツとして活用ができる。
・このトラッキングシステムは、リーガ・エスパニョーラ、ブンデスリーガ、プレミアリーグなどの欧州主要リーグの公認システムとして採用されている。
[画像1: (リンク ») ]



■活用イメージ
<Jリーグ.jp ( (リンク ») )掲載例(予定)>
1. 2015明治安田生命J1リーグより毎節1試合、アニメーションおよびインターネットラジオ速報
    ※プレー位置、トップスピード、走行距離、スプリント(時速20km/h以上)回数などを掲載予定
2. 2015明治安田生命J1リーグ全試合のレポートを掲載
    ※走行距離、スプリント(時速20km/h以上)回数を掲載予定
[画像2: (リンク ») ]



■データスタジアムとは
データスタジアムは、2001年の設立以来、Jリーグ・プロ野球・ラグビートップリーグなどのデータを取得・
蓄積・分析し、スポーツ団体やチーム・クラブ・選手に対して強化や戦術向上のためのソリューションを
提供しています。また、ファンやメディアに対して様々なデータやデータを活用・応用したエンターテインメントコンテンツも提供し、スポーツの新しい楽しみ方を提案しています。
(リンク »)

■本件に関するお問い合わせ先
      データスタジアム株式会社  広報チーム    E-mail:ds_press@datastadium.co.jp

プレスリリース提供:PRTIMES (リンク »)
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