Tripwire Enterprise は、プロアクティブなコンフィギュレーションハードニングと、エンドポイントでの変更検知/修復を実現するとともに、監査対応のコンプライアンスレポートも提供します。Tripwire Enterprise のポリシーライブラリは、Windows、VMware、ESXi、SUSE、Amazon Linux などの OS や、IBM DB2、Oracle、Microsoft SQL Server などのデータベースベンダー、さらにさまざまなエンタープライズ向けアプリケーションやネットワークデバイスに幅広く対応しています。すぐに使える28,000 種類以上の独自の検査機能により、システムの整合性とポリシーコンプライアンスを迅速に確保し、エンドポイントに潜む脅威をプロアクティブに検出できます。また、IT担当者、 セキュリティ・プロフェッショナルが、本製品の簡単に構築可能なカスタムルールを使用して、自社のビジネスに固有のコンプライアンスおよびセキュリティの問題に対処できます。
Tripwire の CTO であるドゥウェイン・マランソン は、次のようにコメントしています。「御社の IT インフラストラクチャのコンフィギュレーションを適正な状態に保つことは、サイバーセキュリティ上不可欠です。また、主だったセキュリティフレームワークやコンプライアンス基準もそれを要求しています。安全なコンフィギュレーションの維持は、組織が攻撃を早期に検知するうえでの基盤となるものです。また、甚大な損害が発生する前の迅速な対応も可能にします。Tripwire
Enterprise のポリシーおよびプラットフォームをカバーするライブラリは現在業界で最も包括的なものです。今後も内部/外部ポリシーおよび企業に影響を与える規制を広く網羅してゆきます。」
Tripwire Enterprise のポリシーの新規対応範囲:
新規対応のプラットフォーム:
・ VMware ESXi 6.0
・ Windows 10
・ IIS 8
・ Red Hat Enterprise Linux 7
・ Solaris 11
・ Oracle 11g R2
・ Oracle 12c
・ SUSE Linux Enterprise Server
・ Microsoft SQL Server 2014
・ Cisco IOS 15
・ Apple OS X 10.8
・ CentOS 6
・ CentOS 7
新規対応の NERC 産業制御システム(ICS)デバイス:
・ GarrettCom DX940
・ GarrettCom 10RX
・ NovaTech Orion
拡張対応した基準:
・ 北米電力信頼性評議重要インフラ保護基準(NERC CIP)バージョン 5
・ PCI データセキュリティ基準(PCI DSS)バージョン3.1
・ Control Objectives for Information and Related Technology(COBIT)バージョン 5.0
・ Information Technology Security Guidance (ITSG-33)
・ サーベンス・オクスリー法(SOX)COBIT バージョン 5.0 対応
詳細な情報については、次のリンクを参照してください。
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(本資料は、2016年4月28日に米Tripwire, Inc.が発表した情報の抄訳です)
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Tripwireについて
Tripwireは企業、サービスプロバイダ、政府機関を対象とするエンドポイント検知/対応、セキュリティ、コンプライアンス、IT運用ソリュー ショ ンのリーディングプロバイダです。Tripwireのソリューションは、信頼性の高い資産の可視化機能および詳細なエンドポイントインテリジェンスをベー スに、ビジネス・コンテキストを組み合わせ、これらソリューションが一体となってセキュリティ/IT業務を統合、自動化しています。 Tripwireのエンタープライズ・クラス・ソリューションには、コンフィグレーション/ポリシー管理、ファイル整合性監視、脆弱性管理、ログ管理、レポート/分析が含まれています。
詳細については以下をご参照ください。
tripwire.com(米Tripwire, Inc.)
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