ウォッチガード、コンパクトサイズながら業界トップクラスのパフォーマンスを誇るネットワークセキュリティアプライアンスの新モデル「Firebox T70」を発表

独立系評価機関で他社を圧倒する1 Gbpsを超えるUTMスループットを実証

ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社

2016-10-18 11:00

ウォッチガードが、コンパクトサイズながら業界トップクラスのパフォーマンスを誇るネットワークセキュリティアプライアンスの新モデル「Firebox T70」を発表しました。
2016年10月18日(火)-企業向け統合型セキュリティプラットフォームのグローバルリーダであるWatchGuard(R) Technologiesの日本法人、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長執行役員 根岸正人、以下ウォッチガード)は、パフォーマンスの大幅な向上を実現したハードウェアアプライアンスの新モデル「Firebox T70」を発表しました。独立系の第3社機関であるMiercomによるベンチマークテストの結果、T70は業界トップクラスのスループットを記録し、搭載されているすべてのセキュリティ機能を有効にした場合でも1 Gbps超えるスピード結果が実証されました。T70のハイパフォーマンスにより、利用者はネットワークの帯域幅への制限と必要なセキュリティ機能の実装を妥協することなく、ネットワークを活用することが可能になります。

テーブルトップ(コンパクトサイズ)のネットワークセキュリティアプライアンスのT70を導入することで、お客様が必要とする業界最先端のセキュリティ機能を稼働しながらも、高速なネットワークスループットで利用できるようになります。Miercomのテストでは、UTMのフルセキュリティ機能が稼働するモードにおいても1 Gbps以上のスループットを実現しており、他社の一般的なセキュリティアプライアンスのテスト結果の平均値と比較して52%、および次点となる他社製品と比較しても38%上回る結果となりました。今日のネットワーク環境では膨大な量のHTTPSトラフィックが発生していますが、T70で十分対応することが可能であり、ネットワークユーザや管理者は存分にウォッチガードのセキュリティサービスのメリットを得ることができます。

T70の主な特長:

・ パフォーマンス: UTMの全機能を有効にした場合でも1 Gbpsを超えるスループットを実現しており、最高レベルのスピードとパフォーマンスが実現できるテーブルトップ型としては、最速のセキュリティアプライアンスになっています。
・ PoE(Power over Ethernet):PoE+ポートを2つ装備しているため、無線LANアクセスポイントなどの周辺デバイスなどへの柔軟な対応が可能です。リモートデバイスのために専用電源を別途用意する必要がないため、ネットワークの適用範囲を容易に拡張することができます。
・ RapidDeploy: RapidDeployにより、分散拠点で使用するアプライアンスの構成ファイルの作成を事前に実施できるため、専門知識がない担当者でも迅速なリモートでの導入作業を実施することができます。
・ ブロードバンド光回線の強固なセキュリティ対策:ハイパフォーマンスな小型のセキュリティアプライアンスにより、安全なブロードバンド光回線の高速ネットワークのメリットを享受することができます。

各社のコメント:

ロブ・スミサーズ(Rob Smithers)氏、CEO、Miercom: 「WatchGuard Firebox T70は、テストを実施した他社のセキュリティアプライアンスと比べて全般的に最高レベルのスループットパフォーマンスを示しました。他社製品では、各種のセキュリティ機能を有効にすればするほどパフォーマンスが大幅に劣化しましたが、WatchGuard Firebox T70は優れたパフォーマンスを出し続けました。」

アンドリュー・ヤング(Andrew Young)、プロダクトマネジメント担当副社長、ウォッチガード: 「今日の組織は、高速で信頼性が高いセキュアなインターネット接続を求めていますが、あらゆるニーズに対応できるネットワークセキュリティソリューションを見つけるのに苦労しています。こうした課題は、光回線ブローバンドの世界的な普及により、さらに解決が困難になっています。WatchGuard Firebox T70は、中堅・中小企業、または分散拠点を持つ大規模企業にとって理想的であり、テーブルトップセキュリティアプライアンスでトップレベルのパフォーマンスを提供します。T70の優れたパフォーマンスにより、セキュリティ機能によるネットワークスピードの低下といった懸念を払拭することができます。」

(ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社 社長執行役員 根岸正人)
「中堅・中小企業、あるいは多くの分散拠点を持つ企業の支店や事業所、店舗などでは、専任のIT担当者を置いているところが少ないのが現状です。ウォッチガードはエンドユーザに最先端のセキュリティ機能をいかにシンプル、低コストで導入・運用・保守を行っていただけるかを日々念頭に置いて製品を開発しています。本日発表しましたFirebox T70は、まさにこうしたニーズに応えるモデルであり、間違いなく皆様にそのメリットを実感していただけるものと思います。」

関連資料:
・ Miercomレポート(英語)
(リンク »)
・ T70 Webページ
(リンク »)
・ T70データシート
(リンク »)

【WatchGuard Technologiesについて】
WatchGuard(R) Technologiesは、業界標準ハードウェア、ベストオブブリードセキュリティ、ポリシーベースの管理ツールを独自アーキテクチャにより統合したビジネスセキュリティソリューションを提供するグローバルリーダとして、全世界の企業にエンタープライズクラスのセキュリティソリューションを提供しています。本社を米国ワシントン州シアトルに置き、北米、ヨーロッパ、アジア太平洋地区、中南米に支社を展開しています。日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は、多くのパートナーを通じて、アプライアンス製品、セキュリティの「可視化」、セキュリティとネットワークの「管理」など拡大するニーズへのソリューションを提供しています。詳細は (リンク ») をご覧下さい。

WatchGuardは、WatchGuard Technologies, Inc.の登録商標です。その他の商標は各社に帰属します。

【本プレスリリースに関するお問合せ】
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社
〒106-0041
東京都港区麻布台1-11-9 CR神谷町ビル5階
マーケティング担当:角田・堀江
Tel: 03-5797-7205
Fax: 03-5797-7207
Email: jpnsales@watchguard.com
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このプレスリリースの付帯情報

WatchGuard Firebox T70

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