株式会社スパイスボックス、30万人以上のマイクロインフルエンサーを活用した、国内最大のクチコミ生成プラットフォーム「Teller(テラー)」を提供開始。

株式会社スパイスボックス

From: PR TIMES

2016-10-18 11:02

株式会社スパイスボックス(本社:東京都港区、代表取締役社長 田村栄治)は、本日より、SNSマーケティングを行う広告主企業向けに、100人~1万人程度のフォロワーを持つ一般SNSユーザー(マイクロインフルエンサー)を活用したクチコミ生成プラットフォーム「Teller(テラー)」を提供開始いたします。「Teller」でマッチング可能なマイクロインフルエンサーはすでに30万人以上にのぼり、国内最大(※1)規模です。本日より広告主企業による「Teller」へのユーザー登録、およびサービス利用が可能となります。



[画像: (リンク ») ]

URL: (リンク »)


■マイクロインフルエンサーとは

マイクロインフルエンサーとは、フォロワー数が100人~1万人程度の一般SNSユーザーです。スパイスボックスでは、このたび、マイクロインフルエンサーという、いわゆる“一般人”に特化したマッチングプラットフォームを立ち上げました。

マイクロインフルエンサーの特徴は、主なフォロワーが、家族、友人、趣味仲間など、本人にとって比較的身近な人物だということです。そのため、本人とフォロワーの関係性が密で、本人がSNS上にアップする情報とフォロワーの興味・関心が合致しやすい傾向にあります。こうした理由から、数万人~数百万人規模のフォロワーを抱えるタレントやモデルと比較して、情報のエンゲージメント率(※2)が高く、適切なマイクロインフルエンサーを効率よく、数多く集めることで、有名タレントなどを起用したインフルエンサーマーケティングよりも高い効果を出せる可能性を秘めています。また、従来のインフルエンサー施策は、タレントやモデルなど、生活者の“憧れの存在”を起用することによるブランディング施策が主でしたが、マイクロインフルエンサーを起用する「Teller」は、より“親近感”や“信頼感”を醸成しやすく、購買の後押しとなるマーケティング施策や、集客施策にも有効だと考えています。国内においてはフォロワー数が100人以上というマイクロインフルエンサーを扱うプラットフォームは「Teller」以外にほぼなく(※3)、サービスの先駆けとして各企業のニーズの受け皿となっていく所存です。

■企業による「Teller(テラー)」の利用方法

簡単な条件入力をするだけで、国内最大のマイクロインフルエンサーの中から条件に合致し、ハイパフォーマンスが想定される人材が自動抽出されます。それらの人々に各種プロモーション関連の依頼をすることができます。

【ユーザーへの依頼】
「年齢、性別、世帯年収、既婚・未婚、趣味」など、登録者のさまざまな属性情報をもとに、管理画面上で自社のキャンペーンと相性の良いマイクロインフルエンサーを抽出します。その後、それらの人々に対して自社のキャンペーン、PR動画へのコメントなどの依頼事項を一括送信します。マイクロインフルエンサーは企業の依頼内容に応じて、商品やサービス、店舗やイベントなどの感想を自身のSNSアカウントを通じて発信していきます。

【コスト・キャンペーンの管理】
「Teller」は、マイクロインフルエンサーの投稿量(総フォロワー数)に応じた従量課金型サービスです。事前に設定した予算が達成される(=投稿したマイクロインフルエンサーの総フォロワー数が目標数に到達)か、キャンペーン期間が終了すると自動的にキャンペーンも終了します。

【レポーティング】
マイクロインフルエンサーによるSNS投稿内容や投稿数、フォロワー数、エンゲージメント数などのデータが、プラットフォーム上のダッシュボード画面に毎日更新され、簡単に一覧できます。

■「Teller」の今後について

スパイスボックスでは、今後「Teller」でマッチングできるマイクロインフルエンサー数を拡大するとともに、より多彩な人材(芸人、クリエイター、ダンサーなど)の登録を増やすことで、広告主企業が幅広い選択肢の中から自社のキャンペーンに合った人材をマッチングできるよう、サービスの拡充をはかってまいります。また、年内には、インフルエンサーマーケティング実施の前段階のサポート機能として、自社でコンテンツ企画を行う企業向けに、商品やサービスに関するソーシャル上のトレンドを手軽に分析できる「トレンド分析機能」も「Teller」に追加予定です。


(※1)(※3)自社調べ

(※2)エンゲージメント率/エンゲージメント数

・エンゲージメント率
フォロワー数に対する、投稿のエンゲージメント数の割合

・エンゲージメント数
「いいね」や、コメント、リツイートなどFacebook、Twitter、Instagramでの総アクション数。


■株式会社スパイスボックスについて
デジタル領域のフルサービスを提供するデジタルエージェンシーとして2003年に設立。クライアント企業のマーケティング課題に常にベストなプランニングとエグゼキューションを提供し、顧客創造から顧客価値の最大化までをワンストップで支援します。

【会社概要】
社名 : 株式会社スパイスボックス
設立 : 2003年12月15日
資本金 : 2億7143万円
出資者 : 株式会社博報堂、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 ほか
所在地 : 東京都港区赤坂2-14-27  国際新赤坂ビル 東館15F
代表者 : 田村 栄治
事業内容 : デジタル領域のマーケティング・広告コミュニケーション事業
URL : (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]