『リニアPCMレコーダー多言語化プロジェクト』の進行に関するお知らせ

ティアック株式会社

From: PR TIMES

2016-12-12 17:00

~もっと使いやすい録音機器を目指して~

ティアック株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:英 裕治)は、業務用音響・音楽制作ソリューションを展開するTASCAMブランドで販売しているリニアPCMレコーダーについて、多言語化プロジェクトを進行しております。
この度DR-05の多言語化が完了しましたことに併せ、ここに本プロジェクトの概要をお知らせいたします。




[画像1: (リンク ») ]

TASCAMブランドでは、手に持てるサイズの高性能オーディオレコーダー(リニアPCMレコーダー)『DRシリーズ』を販売しております。1953年の創業よりレコーダーのリーディングカンパニーとして録音機器の提案を続け、2008年にリニアPCMレコーダーDR-1を発売。以降もラインナップを拡充し、DRシリーズの累計出荷台数は100万台を超え、世界中のお客様に広くご愛用いただいております。特に現行機種DR-05は、2011年の発売開始以降世界各国にて大変ご好評をいただいています。

最先端技術によるハイレゾ対応、蓄積されたノウハウによる高音質の追求だけでなく、「使いやすさ」という視点を含むレコーディングソリューションの提案を強化しており、リニアPCMレコーダーではどのような提案ができるのか模索してきました。

その一つの答えが、表示の多言語化による「もっと使いやすいレコーダー」を世界各地のお客様にご提案させて頂くことです。旧来より業務用音響機器・音楽制作向け製品においては英語表示が一般的とされ、現在でも他社製品を含め多くの音響機器製品が英語表示のみとなっています。しかしながら、世界各地のお客様の”WANTS”を考え抜いた結果、母国語表示によりさらに使いやすい製品をお届けできると考え、リニアPCMレコーダーの多言語化プロジェクトを立案、現在進行中です。

本プロジェクトによる利便性をより多くのお客様にお届けするため、対応ファームウェアは無償提供を予定しております。従来バージョンの製品をお使いの場合においても、最新ファームウェアへのアップデートが可能です。末永くTASCAM製品をご愛用いただきたいという想いが込められています。

より豊かなレコーディングライフの実現を目指して。
今後のTASCAMブランドの活動に、ご期待ください。

■対象機種
本プロジェクトの対象機種は以下の通りです。
ホームページ/facebook/twitterなど弊社メディアを通じて、対応ファームウェアを順次公開して参ります。
[画像2: (リンク ») ]

※各モデルにおけるアップデート方法など詳細については、公開後に各製品ページにてご確認ください。
※日本国内で現在販売されているDR-05VER2-JJ(日本語パネル品)は、日本語表示のみのモデルとなっております。

■標準対応予定言語
日本語、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、中国語、ロシア語
※各地での販売方法などの関係で、実際に表示できる言語の種類が少ない場合があります。

■対象機種の概要

[画像3: (リンク ») ]

【DR-05】8言語表示対応
※2011年発売
※現行製品モデル名DR-05 VER2-JJ
かんたん操作でプロの音質。
24bit/96kHz対応 無指向性ステレオマイク搭載 リニアPCMレコーダー。
● 無指向性マイクを搭載したDRシリーズのエントリーモデル
         ● 使いやすい日本語の本体パネル [dr-07mkiij_p_xy_right2]
         ※現行品DR-05VER2-JJ(日本語パネル品)では日本語表示のみとなります。

[画像4: (リンク ») ]

【DR-07MKII】 8言語表示対応予定
※2011年発売
※現行製品モデル名DR-07MKII VER2-J
A-B/X-Y方式での録音が可能な単一指向性ステレオコンデンサーマイク搭載。
ミュージシャンに最適な24bit/96kHz対応 リニアPCMレコーダー。
● 可動型単一指向性ステレオマイクを搭載したステップアップモデル

[画像5: (リンク ») ]

【DR-40】 8言語表示対応予定
※2011年発売
※現行製品モデル名DR-40 VER2-J
+4dBu LINE IN/+48Vファントム対応のXLR/TRS入力に加え、4トラックモードを搭載。
A-B/X-Y両録音方式に対応した24bit/96kHz対応 リニアPCMレコーダー。
         ● 可動型単一指向性ステレオマイクを搭載したスタンダードモデル
         ● 外部コンデンサーマイクの接続に対応するXLR/TRS入力を装備
● 2ステレオ録音など様々な用途に対応する4トラック構成

[画像6: (リンク ») ]

【DR-22WL】 8言語表示対応予定
※2014年発売
※現行製品モデル名DR-22WL
Wi-Fiでのリモートコントロール、ファイル転送に対応した
シンプル操作のX-Y方式ステレオマイク搭載リニアPCMレコーダー。
         ● X-Y方式単一指向性ステレオマイクを搭載したスタンダードモデル
         ● Wi-Fi経由でのスマホからのフルリモートコントロール、ファイル転送に対応
         ● シーンダイヤルによるシンプル操作を実現

[画像7: (リンク ») ]

【DR-44WL】 8言語表示対応予定
※2014年発売
※現行製品モデル名DR-44WL
ハンディレコーディングをもっと自由に。
Wi-Fiでのフルリモートコントロール、ファイル転送に対応した
         4トラック/XLR入力対応のX-Y方式ステレオマイク搭載リニアPCMレコーダー。
         ● X-Y方式単一指向性ステレオマイクを搭載したハイグレードモデル
         ● Wi-Fi経由でのスマホからのフルリモートコントロール、ファイル転送に対応
         ● 外部コンデンサーマイクの接続に対応するXLR/TRS入力を装備
         ● 2ステレオ録音など様々な用途に対応する4トラック構成

[画像8: (リンク ») ]

【TASCAM DR CONTROL】 8言語表示対応予定
※2014年リリース
※App Store/ Google Playにて無償配信
DR-22WL、DR-44WLをWi-Fi経由で操作できる専用リモートコントロール アプリケーション。
         ● Wi-Fiルーター経由でのスマートホンワイヤレス接続に対応(VIA ROUTERモード)
         ● WI-Fiルーター無しで直接スマートホンに接続可能(TO DEVICEモード)
         ● トランスポート以外の録音レベル設定、本体設定を含むフルリモートコントロールを実現
         ● 録音後のワイヤレスファイル転送に対応

[画像9: (リンク ») ]

【DR-100MKIII】 7言語表示対応、ロシア語表示対応予定
※2016年発売
※現行製品モデル名DR-100MKIII
S/N100dB超、TASCAMステレオリニアPCMレコーダー史上最良のオーディオパフォーマンス。
現場に必要な信頼性と音質を兼ね備えた業務用ステレオリニアPCMレコーダー最上位機種。
         ● A-B方式単一指向性および無指向性のステレオマイクを搭載したハイエンドモデル
         ● 外部コンデンサーマイクの接続に対応するXLR/TRS入力を装備
         ● VELVET SOUNDアーキテクチャを持つAKM製AK4558ADCを搭載、S/N比102dBを達成
         ● 2基のAK4558を使用するデュアルADC機能を搭載、録音時S/N比109dBを達成
         ● 大容量リチウムイオンバッテリーを搭載、単3形電池との併用が可能なデュアルバッテリー機構


■製品ページ
『DR-05』 (リンク »)  
『DR-07MKII』 (リンク »)
『DR-40』 (リンク »)
『DR-22WL』 (リンク »)
『DR-44WL』 (リンク »)
『DR-100MKIII』 (リンク »)
『DR-CONTROL』 (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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