慶應義塾大学ビジネス・スクールと「データを活用した組織マネジメント」に関する共同研究で提携

株式会社リンクアンドモチベーション

From: PR TIMES

2016-12-27 15:30

~モチベーションクラウドの約2,350社53万人分のデータベースを活用~

 株式会社リンクアンドモチベーション(東証一部2170、以下当社)の研究機関「モチベーションエンジニアリング研究所」は、2016年12月27日(火)、慶應義塾大学大学院経営管理研究科(慶應義塾大学ビジネス・スクール、以下KBS)と、「データを活用した組織マネジメント」に関する共同研究契約を締結しました。

 本研究は、当社で独自開発した、国内初の組織改善クラウドサービス「モチベーションクラウド」に蓄積された、約2,350社53万人分の組織データを活用して行います。データ分析、レポート作成によって、組織マネジメントに関する新たな情報を世の中へ発信してまいります。将来的には、クライアント企業の個社データの分析も行う予定です。



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■背景と目的
 本研究の目的は、「モチベーションクラウド」内に蓄積された組織データや、企業が持つ各種データの分析とレポーティングによって、企業におけるデータを活用した戦略的組織マネジメントを促進させることです。

 従来人事の領域は、「勘と経験」に依存しており、データ活用があまり進んできませんでした。しかし、人材の流動性が高まる中で、企業の人事は、ますますリクルーティング(採用)・リテンション(維持・確保)の双方に力を注がなければならず、それらの精度を高めていく必要があります。これまでの勘と経験頼みの「オペレーション人事」から、データに基づき自社に合った人事を戦略的に選択する「戦略人事」へのステップアップが求められています。

 当社では、過去約2,350社53万人に対して従業員のモチベーション調査を行ってきました。当社の調査する「モチベーション」とは、単に個人のモチベーションの高低ではなく、「企業と個人の相思相愛度合い」を意味しています。今年7月にリリースした「モチベーションクラウド」には、そのモチベーション調査のデータがすべて蓄積されており、それを活用することによって多くの企業に対する戦略的人事施策を提言できるとの考えから、共同研究にいたりました。

■研究概要
(1)研究課題:「モチベーションクラウド」のデータベースを活用した組織マネジメント

(2)研究内容:「データを活用した組織マネジメント」の促進を目的として、「モチベーションクラウド」内に蓄積された組織データの分析(組織力強化に繋がる項目の分析、業績と相関性のある項目の分析など)や企業が持つ各種データの分析・レポーティングに取り組む。

(3)研究期間:平成29年4月3日から平成30年3月30日まで

(4)実施場所:
1.株式会社リンクアンドモチベーション
〒104-0045 東京都中央区銀座3-7-3 銀座オーミビル
Tel:03-3538-8671 Fax:03-3538-8672
2.慶應義塾大学大学院経営管理研究科
〒223-8526 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1 協生館
Tel:045-564-2441 Fax:045-562-3502

(5)研究計画責任者
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 特任教授 岩本隆

■モチベーションクラウドとは
 「モチベーションクラウド」(URL: (リンク ») )は、組織状態の把握から、改善プランの実行までを支援する組織改善クラウドサービスです。本サービスの導入により、組織に「モノサシ」を入れることで、人事担当者や現場社員が組織の「Plan・Do・See」サイクルを回し、組織力を自ら強化していける状態を実現します。これまでのHRTech市場におけるクラウドサービスは、「採用」「労務」「勤怠」「評価」など「人事データ(個人データ)」の管理・運用をするものであったのに対し、「モチベーションクラウド」は「組織データ」の管理・運用をする、国内初の組織改善クラウドサービスです。

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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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