Web会議「IC3(アイシーキューブ)」 利用企業ごとに通信品質をチューニングできる新クラウドサービスを販売開始

キヤノンITソリューションズ株式会社

From: PR TIMES

2017-01-17 10:00

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神森晶久、以下キヤノンITS)は、Web会議システム「IC3」のクラウドサービスを2017年1月17日より発売します。



「IC3」は、キヤノンITソリューションズで開発・販売しているWeb会議システムです。音声品質の安定性、モバイル環境での使い勝手の良さが特長です。今回のクラウドサービスリリースにより、この特長をより手軽に利用することが可能になりました。
[画像: (リンク ») ]

●主な特長
1.お客様の環境に合わせたチューニングが可能
お客様ごとの通信環境を事前に調査・診断してチューニングを施すことで、快適な利用環境を提供します。一般的にWeb会議サービスで使われる帯域自動調整機能は、帯域を使いすぎてネットワークを圧迫したり、逆にネットワーク負荷を抑えるために全体の品質を悪化させたりすることがあります。「IC3」は、映像・音声・画面共有の品質を細かく設定できるため、ネットワークに余計な負荷をかけずに品質を確保できます。

2.ディスカッションもできる音声品質
多人数の会議では、音声品質の安定性が最も重要な要素です。特に、ディスカッション形式の会議は、報告形式の会議と異なり、発言の際に互いの声がぶつかるため、音切れや音声遅延が発生しやすくなります。「IC3」は無駄な音声データを削減する独自の処理技術(特許出願中)により効率的なデータ伝送を行うことで、多人数のディスカッションでも安定した品質を実現します。

3.社内インフラとして柔軟に運用
本クラウドサービスは、社内インフラとしての利用を想定しています。
仮想ルームやユーザーIDをいくつでも作成することができる(※)ので、お客様の利用状況に合わせた柔軟な会議運営が可能となります。また、年単位の長期ご契約を通して、一層社内インフラの一部としてご愛用戴けますよう、企業ロゴや社名などの画面デザインを変更するサービスを提供します。
※同時に会議ができるユーザーIDの上限は、プランごとの最大同時接続端末数となります。


キヤノンITSは「IC3」を、ワークスタイル変革、在宅勤務促進、コスト削減、BCP対策をお考えの企業、既存のWeb会議サービスの品質に不満をお持ちの企業を対象にご提案し、2020年に売り上げ3億円(関連売上を含む)を目指します。また、今までのWeb会議環境の構築ノウハウを活かし、お客様に合わせた音声品質・映像品質の調整や周辺機器のご提案を推進していきます。


[表: (リンク ») ]



※サービスに同時接続する端末数により異なります。
※ご契約は1年単位となります。初期・年額費用は10同時接続端末数分のサービスを1年間契約した場合の価格です。その他のサービス・価格についてはお問い合わせください。

<「IC3」紹介動画>

[動画: (リンク ») ]


プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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