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調査

IT系ベンチャー企業で活躍するシニア世代−納得するまで働きたい−

IT系ベンチャー企業「ファーストロジック」で72歳のシニアが働く意味とは?

  2008年6月19日 12時00分
From News2u.net

不動産の逆オークションサイト「楽待(らくまち)」( (リンク ») を運営する株式会社ファーストロジックで活躍する奥山は、今年の4月に入社した新入社員だ。
新入社員と言っても奥山は72歳。「優秀であれば年齢は関係ない」という代表取締役 坂口の言葉どおり、若い社員顔負けの仕事ぶりで活躍している。
IT系ベンチャー企業であるファーストロジックでシニア世代が働く意味とは?また、どのような思いで働いているのだろうか。


■やりたいと思う事に年齢は関係ない

ファーストロジックには、「笑顔で明るく楽しく前向きに仕事を行う」という社訓があるが、最も体現しているのは最年長者である奥山だ。「奥山さんを見ていると楽しそうなのが、伝わってくる」と、社内の雰囲気も変わるのを感じる。「どのような事でも楽しむ事」と言う、奥山は都内で「生け花教室」も開いているが、「生け花は人生最後まで楽しむ、この仕事は今しか出来ない」と仕事の両立すらも楽しんでいる。

どこからそのようなバイタリティが出てくるのか?と尋ねたところ「何かしたいと思う時に年齢は関係ない」と常に前向き、「同世代の人の中には、消極的になっている人も多い」「もう歳だからと、自分で線引きして、可能性を自分の手で閉じてほしくない」と同世代にもエールを送ってくれた。



■納得できるまで続けたかった

奥山がファーストロジックで担っている仕事は、不動産会社に対して電話営業をかけるテレフォンアポインターだ。多い日には100件に及ぶ電話をかけ、営業アポイントを取る。すでに、奥山の電話から2件の加盟店を獲得するなど活躍中だ。

奥山は不動産会社での営業を経て、前職ではテレフォンアポインターとして活躍していた。ところが、勤めていた部署が解散となってしまい一転無職・・・元々、「納得出来るまでとことんやる性格」と言う奥山にとって、テレフォンアポインターの仕事は、消化不良なままとなってしまった。仕事をしないという選択肢もあったが「納得できなかった」。そんな折にファーストロジックの求人を見つけたのだった。

奥山自身は、「パソコンも使えないので、無理だろう」と思っていたが、ファーストロジック社長・坂口は、「納得できるまで続けたい」と言う意思の強さ、「戦争・戦後を生き抜いてきた経験を自分を含め若い社員に伝えて欲しい」と仕事以外の人間教育面にも期待を寄せ採用を決定した。「奥山さんが頑張っているのを見ると、"自分も頑張らないと"と思う」と、社員にも期待以上の効果を生んでいる。

そんな若い社員に奥山が伝えたい事として、以下を挙げてくれた。
1.「まずは目標を持つ事」2.「自分がこうありたいと自身を見つめること」3.「目標があれば必ずチャンスが来ることを知る」。


奥山の話は、長く生きてきただけに重みがあり、そして芯が通っているから、他の社員にも伝わるのだ。シニアと一緒に働くことで、仕事を通してその貴重な経験や価値観を受け継ぐことができるため、社会経験の浅い若手中心になりがちなベンチャー企業にとって、若手人材の人格形成という面で非常に重要な意味を持っていると言える。


○本リリースに関するお問合せ先
株式会社ファーストロジック マーケティング部
 TEL :03−5439−6466
 FAX :03−5439−6426
 Mail:info@firstlogic.co.jp
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