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月例パッチでExcelが誤計算の危険

Microsoftの3月の月例パッチは複数のOfficeの脆弱性を修正するものだったが、これによりExcelで誤計算が生じるケースがあることが明らかになった。影響があるのはMicrosoft Excel 2003で、Real Time Dataソースを利用している場合だという。

文:Larry Dignan(ZDNet.com)
翻訳校正:石橋啓一郎  2008年3月18日 14時29分

 Microsoftは米国時間3月11日の月例パッチでかなりの数のOfficeの脆弱性に対する修正を施したが、その対価として計算エラーが起きる可能性がある。

 MicrosoftのBill Sisk氏は、3月15日のブログの記事で、同社の最新の月例パッチについて次のように書いている。

 われわれはセキュリティ情報MS08-014を更新し、新しく発見された問題について情報を追加したことをお知らせしたい。この問題は、Microsoft Excel 2003でReal Time Dataソースを利用すると、誤った計算結果を返す場合があるというものだ。この問題が影響を及ぼすのは、特定のシナリオだけであり、読者には影響がないかも知れない。詳細な情報については、セキュリティ情報を参照して欲しい。

 Microsoftのセキュリティ情報には、次のように記されている

 この問題により、Real Time Data ソースがユーザー定義の Visual Basic for Applications の関数で使用される際に、Microsoft Excel の計算が不正確な結果を返します。Visual Basic for Applications の関数にて Real Time Data ソースを使用するアプリケーションがある場合、この更新プログラムを幅広く適用する前に追加のテストを実施することを推奨します。

 このサポート技術情報には、今回の問題に関して更なる情報と、問題の回避方法が掲載されている。Computerworldの記事も参照して欲しい。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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http://japan.zdnet.com/sp/feature/07zeroday/story/0,3800083088,20369636,00.htm
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