「一流の開発者を惹きつけ、引き留めておくために提供できる非金銭的なメリット」("10 non-monetary benefits to attract and retain top developers")
教育機会
社員に対して投資を行う企業は非常に少ない。問題の一因は、そういった投資というものが、部門に関係なくすべての社員に一律に分配されるべきだと考えられがちであるという点にある。このため、開発者に教育機会を提供するのではなく、全社員に対して教育機会を提供するほうがよいと考えられてしまうことになるのである。残念ながら、開発者はそのようには考えない。開発者が勤務時間内にではなく、自らの自由時間を費やし、自費で新たなスキルを学ぶことを期待されているというのは、この業界における隠しても隠しきれない事実である。工場労働者に対して安全規則を自宅で学ぶよう期待する工場責任者などいない。それなのに、IT業界はなぜそんなことを期待するのだろうか?
さらに、開発者は常に知識の陳腐化と戦っているのだ。もちろん、スキルが陳腐化している開発者でもレガシーコードの保守といった仕事を見つけられるかもしれない--しかし、見つけられないことも十分あり得るのだ。開発者のスキルを最新に保っておくための投資は、そういったスキルを使う計画がなかったとしても行っておくべきであり、そうすることで彼らの満足度は高まるのである。これによって、あなたが開発者を大事にしているということが彼らに伝わるだけでなく、最新のスキルを維持する機会が与えらる他社に転職される確率も低くなるのである。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
