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未来を構築するコンサルティング――顧客にとっての最適を追求するフューチャーアーキテクト

PCやネットワーク機器の設計・開発技術を、企業のビジネスシステムとして活用してきたフューチャーアーキテクトは、コンサルティング企業の枠にもシステムインテグレーター(SIer)の枠にも収まらないスタイルで、現在のITコンサルティングの原型を作ってきた。大企業から中小企業までを広範囲にカバーする“新生フューチャー”が動き出した。

富永康信(ロビンソン)  2007年5月25日 15時30分

ITにとって大きな変革の時代となった90年代に突入する直前の1989年11月、フューチャーアーキテクトの前身、フューチャーシステムコンサルティングが創業した。PCやネットワーク機器の設計・開発技術を、企業のビジネスシステムとして活用してきた同社は、コンサルティング企業の枠にもシステムインテグレーター(SIer)の枠にも収まらないスタイルで、現在のITコンサルティングの原型を作ってきた。そして2007年1月に、中堅・中小企業に強い営業基盤を持つウッドランドグループを経営統合し、同時に社名をフューチャーアーキテクトに変更。大企業から中小企業までを広範囲にカバーする“新生フューチャー”が動き出した。

前例なき「ITコンサル」という業種ゆえに
“怪しい会社”と思われていた創業当初

 ビジネスの視点から企業をどのように変えられるか。高い知見を持って考察できることがコンサルティングファームの、コンサルティングファームたるゆえん。ITの進化の成果を有効に利用するというのが、創業当時から一貫したフューチャーアーキテクトの立ち位置だ。しかし、ITの技術提供とコンサルティングを同一の企業が提供すること自体、当時では非常に珍しいことだった。

フューチャーアーキテクト株式会社 プロジェクト統括本部 プロジェクト管理グループ シニアディレクター 香川 英男 氏 フューチャーアーキテクト株式会社
プロジェクト統括本部
プロジェクト管理グループ
シニアディレクター
香川 英男 氏

 「私が入社した1996年は、世間にはまだ“怪しい会社”と思われていたようです」と当時を振り返って苦笑するのは、フューチャーアーキテクトのプロジェクト統括本部でプロジェクト管理グループのシニアディレクターを務める香川英男氏。

 当時、コンサルティングと言えば、戦略コンサルティングや業務コンサルティングが常識。IT革命という言葉が一般化する以前に、ITコンサルティングをうたった同社は、何をしている企業なのか、なかなか理解されなかったという。

 顧客が必要とする解は全てその企業の中にあり、その扉を開けるための鍵として、ITが極めて有効であることを多くの企業は理解していなかった。そのため、顧客と一緒に課題を考えることで、経営に物申すITの専門家となった同社は、他のベンダーが何十億円と見積もった案件も、その数分の1、ときには10分の1でも構築できると見破れるような、「技術の目利き」を武器にITコンサルとして現在の地位を確立していった。

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http://japan.zdnet.com/tensyoku/interview/story/0,3800076962,20349522,00.htm
未来を構築するコンサルティング――顧客にとっての最適を追求するフューチャーアーキテクト

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