Google Analytics モバイルサイト版を効率よく使うための4つのFAQ

グーグル株式会社 アドセンスオンライン 2010年07月27日 15時15分

 前回はウェディングサイトを例にGoogle Analytics モバイルサイト版(Analyticsモバイル)の効果的な利用方法を取り上げた。今回は、シーン別での具体的な利用法について、FAQ形式でご紹介する。

Q1:プロジェクトに多部署間や複数人数で関わっている場合の効率的な使い方は?

A1:「プロファイル」や「フィルター」の機能による管理と「アノテーション」と「カス タムレポート」といった機能による情報共有を利用する。

 1つのサイトをチームで分析する場合は、管理と情報共有が重要になる。

 まずは、アカウントを統括するメンバー(一般的にはマネージャー)が、まずは全体の管理者権限をもつ。その上で、それぞれのメンバーに適した「プロファイル」へのアクセス権限を与える。

 プロファイルとは、表示するレポートビューと、レポートを定義する諸設定の組み合わせのことだ。通常、ウェブサイトのプロファイルはドメインに対応し、1つのドメインにつき1つのプロファイルを作成して、ドメインごとに個別のレポートを表示できるようなっている。

 たとえば、ある会社がホテルと旅行のサイト両方を運営しており、ホテル担当の部署と旅行担当の部署があるとする。ホテルの部署には、ホテル関連のページのプロファイルを見る権限を与える。ホテルの予約完了ページをゴールに設定してもよい。旅行の部署にも同様に旅行関連ページのためのプロファイルを作り、ゴール設定などをしてメンバーにアクセスを与えればよい。

 該当のプロファイルの中に見られたくないページが含まれている場合などは、フィルター機能を使って、閲覧範囲を制限すればよい。

 また、チーム間の情報共有のためには、アノテーション機能が便利である。

アノテーション機能 サイトの変更情報などを共有できるアノテーション機能 ※クリックすると拡大します

 この機能を利用すれば、サイトにいつどのような変更を加えたかをグラフに書き込み、ほかのメンバーと共有できる。中長期のサイトの改善ではこのような情報共有が重要になるため、特に利用していただきたい。

 さらに確認作業として、自分の設定した情報を含めた「カスタムレポート」を作成し、レポートメール配信を行うことにより、定期的なレポーティングの手間を省き、かつ進捗も確認できる。

Q2:モバイルに特に有用な指標・機能は?

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