2004年第4四半期のストレージソフト市場--売上が前年より15%増加

Dinesh C. Sharma(Special to CNET News.com) 2005年03月16日 22時07分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 IDCが米国時間14日に発表した調査結果によると、2004年第4四半期のストレージ用ソフトウェア市場は引き続き順調に推移し、売上高は前年同期比15%増の22億ドルに達したという。

 同市場の通年の売上高は、前年比16.1%増の79億ドルだった。 IDCは市場の成長について、各企業が、規制に対応しようと、データの保護や管理に取り組んだ影響で、同市場への投資が増えたと説明する。

 EMCは第4四半期に6億9300万ドルの売上を計上し、市場シェア31.7%を獲得した。同社が2003年に買収したLegatoからの売上が、引き続き同社の業績を支えている。

 Symantecに統合される予定のVeritasは、21.7%の市場シェアを確保し、市場第2位の座に踏みとどまった。

 第3位と第4位の座につけたのはComputer Associates InternationalとIBMで、それぞれの市場シェアは8.8%、8.2%だった。Hewlett-Packardのシェアは6.6%だった。

 第4四半期に最も大きな成長を遂げたのはEMCとIBMだった。両社はそれぞれ前年同期比25.1%、16.7%増の成長を記録している。

 同四半期に最も高い成長率を見せた分野はストレージリソース管理ソフトウェアだった。ストレージリソース管理ソフトウェアの売上は前年同期と比べ19.7%増加している。

 バックアップ/アーカイブ用ソフトウェアの売上は同四半期に9.5%成長した。IDCによると、ストレージレプリケーションツールとファイルシステムソフトウェアも好調だったという。それぞれの売上は前年同期比17.2%、14.2%増だった。

 IDCは、市場全体としてこの傾向が今後数年間続くと予測している。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
ビジネスアプリケーション

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
研究現場から見たAI
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
内製化とユーザー体験の関係
米ZDNet編集長Larryの独り言
今週の明言
「プロジェクトマネジメント」の解き方
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
セキュリティ
セキュリティの論点
ネットワークセキュリティ
スペシャル
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
CSIRT座談会--バンダイナムコや大成建設、DeNAに聞く
創造的破壊を--次世代SIer座談会
企業決算を追う
「SD-WAN」の現在
展望2017
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
PTC LiveWorx
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
さとうなおきの「週刊Azureなう」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
中国ビジネス四方山話
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
実践ビッグデータ
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化