日本IBM、OpteronデュアルコアCPU搭載サーバ製品を発表

エースラッシュ

2005-05-25 19:50

 日本IBMは5月25日、AMD OpteronのデュアルコアCPUを搭載したブレードサーバやIAサーバ、ワークステーションの新製品を発表した。いずれも32ビットと64ビットの両方に対応しているため、既存のアプリケーションからの移行が簡単だとしている。

 ブレードサーバの新モデルは「IBM eServer BladeCenter LS20」。シングルコアのAMD Opteronプロセッサ252を搭載した「8850−81J」が税別50万円、デュアルコアAMD Opteronプロセッサ270搭載の「8850−55J」が税別53万円となっている。

 IAサーバの「IBM eServer xSeries 326」は、デュアルコアAMD Opteronプロセッサ275搭載の1Uラック型「8848−65J」が税別47万6000円だ。

 この他、ワークステーション「IMB IntelliStation A Pro」シリーズに、8機種が追加されている。

 出荷は、ブレードサーバおよびIAサーバに関しては6月24日から順次、ワークステーションは7月14日出荷開始予定となっている。

日本IBM

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]