スカイウェイブ、IP電話アウトソーシングサービスの提供を開始

エースラッシュ

2005-07-05 22:30

 スカイウェイブは7月5日、同社が提供するソフトウェアベースのIP-PBX「SkyIP-PBX」を利用したアウトソーシングサービス「Skyビジネスフォン」を7月11日より開始すると発表した。

 「Skyビジネスフォン」はIP電話の新規導入、既存のIPセントレックスサービスを使った導入方法の両メリットを活かすために開発されたシステム。同社のソフトウェアベースPBXを利用しており、個別内線や外線の構成を業務に合わせて設定可能。また、ユーザー企業のPBX、電話機、IP網はSkyWaveのセンターにより集中管理されるため、導入における設定が容易となる。

 同サービスは初期事務手数料が1端末あたり1050円、月額基本料(サービス利用料、IP電話機等の宅内機器レンタル料、050番号サービス基本料含む)が1端末あたり2415円から。同社は本年度の売上目標を約1万端末で2億円とし、2007年度までに7万端末25億円を目指す。

スカイウェイブ

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    マンガでわかる脆弱性“診断”と脆弱性“管理”の違い--セキュリティ体制の強化に脆弱性管理ツールの活用

  2. セキュリティ

    ChatGPTに関連する詐欺が大幅に増加、パロアルトの調査結果に見るマルウェアの現状

  3. セキュリティ

    情報セキュリティに対する懸念を解消、「ISMS認証」取得の検討から審査当日までのTo Doリスト

  4. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  5. セキュリティ

    ISMSとPマークは何が違うのか--第三者認証取得を目指す企業が最初に理解すべきこと

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]