プロシード、BS15000に関する研修を日本で初めて開講

田中好伸(編集部) 2005年07月15日 17時16分

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 プロシードは、情報システムの運用管理に関する規格「BS15000」に関する研修「BS15000エッセンシャルコース」を7月に開講する。BS15000に関する研修が行われるのは日本で初めて。1回目は7月20〜22日に開催され、すでに満席。年内は9、10、11月の3回、2006年には30回開催する予定。費用は教材費と合わせて33万6000円。

 BS1500エッセンシャルコースは、運用管理のガイドラインであるITILの普及促進を目的とする国際的な非営利団体「itSMF」に認定されたもの。受講できるのは、ITILの基礎知識を習得した「ITILファンデーション資格」を持ち、システム開発などのIT関連業務経験が5年以上で、運用管理が3年以上の経験者のみ。

 研修最終日の試験に合格すれば、itSMFの世界共通の資格「itSMF-BS15000コンサルタント」に認定される。itSMF-BS15000コンサルタントとして得られた知識は、企業がBS15000の認証を受ける際に社内でコンサルティング活動などの形で活用できる。

 2005年3月時点で国内のITILファンデーション資格取得者は約7000人。プロシードでは、2005年末までにITILファンデーション資格取得者が1万人を越え、2006年にはそのうち1000人がitSMF-BS15000コンサルタントを受験すると見込んでいる。

 BS15000はITILに準拠しており、英国規格協会が定めた規格。欧米では、運用管理などのITサービスを企業向けに提供する事業者が認証を取得。国内では現在、日本ユニシス、日本テレコム、日立電子サービスなど5社が取得している。

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