ユニアデックス、不正接続PCなどを自動で隔離する検疫システム

ニューズフロント

2005-07-19 18:21

 ユニアデックスは、外部から持ち込まれたPCなど、許可を受けずに接続されたPCや無線LANアクセスポイント、ウイルスやワームなどをネットワークから排除する「自己防衛型検疫ソリューション」の販売を7月21日に開始する。

 同システムは、同社が開発した「検疫サーバ」と、米Aruba Wireless Networksのスイッチを連携させた製品。

 セキュリティポリシーに違反したPCがネットワークに接続された場合、即座にPCをネットワークから隔離する。隔離したPCには、パッチ適用などによる脆弱性対策やウイルスおよびワーム対策を行う。また、侵入検知ツールやアンチウイルス製品などの各種セキュリティ対策ツールと連携し、ネットワーク上に不正設置された無線LANアクセスポイント、ウイルスやワームなどを常時監視し、発見時には直ちにネットワークから遮断し排除する。

 また同システムは、有線LANと無線LANを問わずに、認証基盤と認証後のアクセスコントロールを一元的に管理および制御することが可能。

ユニアデックスのプレスリリース

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]