日本HP、DHCP方式のPC用の自動検疫ソフトを発売

ニューズフロント 2005年07月21日 17時56分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は7月21日、ネットワークに接続するクライアントPCの認証および検疫をDHCP方式で行うソフトの新版「HP Quarantine System ver2.0」の販売を開始した。価格は個別見積もり。2006年3月末までに、20システムへの納入を目指す。

 同ソフトは、セキュリティポリシーに違反したクライアントPCを、ネットワークの入り口で認証、隔離、検査、検疫する製品。クライアントPCがネットワークに接続されると、自動的に認証や検疫などを実施し、ポリシーに合致したPCのみに通信を許可する。

 同社の「HP ProLiant」サーバ上で動き、全体の検疫および認証情報を管理するモジュール「Qu Manager」や、セグメントごとに検疫および認証を実行するノード「Qu Controller」など、複数のサーバシステムで構成される。認証システムはDHCP認証を使う。

 新版は、プラットフォームOSとしてRed Hat Enterprise Linuxを採用した。Active X対応により、クライアントエージェント「Qu Agent」未導入PCの検疫も可能になった。さらに、Qu Controllerノードが冗長化に対応した結果、検疫ネットワークの信頼性が向上したという。

 今後、VPNおよびリモートアクセスユーザーに対応し、小規模拠点にも同一の検疫ソリューションを拡大適用できる「HP Quarantine Manager for Remote」の発売を2005年10月に予定している。また、将来IEEE 802.1x認証に対応する。

日本ヒューレット・パッカードのプレスリリース

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
セキュリティ

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
展望2017
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算