ITサービスの管理や運用に関する国際的ガイドライン「IT Infrastructure Library(ITIL)」の認定試験を行うオランダのEXIN International(イグジン・インターナショナル)は、8月11日に国内法人「イグジン・ジャパン」を設立し、東京事務所を開設する。
イグジン・ジャパンは、同日よりEXINに代わって試験の窓口などを務める。また、ITIL試験の日本語化にも取り組む。「今まで課題であった言語や文化のコミュニケーション障壁と、時差によるレスポンス対応の問題が改善される」(同社)
現在、EXINは100以上の国々において、日本語や英語を含む11カ国語でITスキルに関する試験を実施している。