モリサワ(森澤嘉昭社長)は9月28日、米eSoft製のメール・Webセキュリテ ィアプライアンス「ThreatWall」を販売すると発表した。
スパムフィルタリング、アンチウィルス、コンテンツフィルタリング、url フィルタリングの利用が可能。中小企業向けに、ソフトウェアとハードウェア を一体型にした設計を採用し、初期・運用コストを抑えながらも、独自技術 「ThreatWise」によって高度なセキュリティ対策を実現できる。
同アプライアンスで運用されるセキュリティアプリケーションは、米eSoft 独自のアプリケーション配信システム「SoftPaks」から提供。企業は、必要な アプリケーションだけを必要なときに「SoftPak」からダウンロードし、即時 に使用することができる。利用可能なアプリケーションは今後も拡張される予 定で、年内にはアンチスパイウェアに対応する。
価格は、普及モデル「ThreatWall 200」が41万7900円、上位モデル「Threat Wall 300」が89万2500円。別途、各種アプリケーション「SoftPak」の年間使 用料が必要。