システム・テクノロジー・アイ(松岡秀紀社長)とアルゴエデュケーションサービス(加藤正彦社長)は、経済産業省と独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が策定した組込みスキル標準「ETSS」に対応した、スキル診断の開発・提供で協業すると発表した。
業務提携に基づく第一段階として、アルゴエデュケーションサービスはETSSに対応したスキル診断用コンテンツを開発、システム・テクノロジー・アイのイントラネットサーバーソフト「iStudy Enterprise Server(iES)」に「ETSS診断オプション」として搭載し、今年11月上旬から両社および両社の販売パートナーを通じて販売していく。同コンテンツは、利用企業内のイントラネットシステムとして導入され、ETSSに基づいたスキル診断を支援する。
価格は無制限が42万円。ASPでの提供の場合、1年間8unitで8400円、1回4unitで4200円。初年度20社への導入を目指す。