ZDNET Japan セキュリティ 製品解説 情報漏洩対策と日本版SOX法対応がセキュリティ対策のポイント--Security Solution 2005 - (page 3) 奥 隆朗(編集部) 2005-10-28 18:01 シェア Tweet noteで書く 印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Here's my content テンアートニでは、セキュアOSを実現するSEリナックスに関する導入コンサルやサポートを紹介。同時に、SEリナックスの導入メリットや設定方法に関するセミナーを実施するという。また、Digital Arts社が開発した国産キーワードフィルタリングエンジン「ZBRAIN」を搭載した情報漏洩防止システムや、3分でセットアップが完了できる手軽さがポイントの「BLOCsystem」なども展示していた。 エントラストジャパンが展示しているEメールの監査と送信経路を暗号化するソリューションを提供する「Etrust Entelligent」シリーズ。「Compliance Server」が暗号化前にEメールを監査することで内部からの情報漏洩を防止し、「Webmail Center」が暗号化を施す。「Webmail Center」による暗号化は、S/MIME、PGPのほか、Webメールを用いた送信やHTMLメールを添付した方法などが選べ、多様なニーズに応えられるようになっている。 クオリティの「QND」シリーズの特長は、PDCAサイクルにそった内部情報漏洩対策を実践できる点とニーズに応じた拡張性。IT資産管理ツールによって全体のシステム状況を把握し、どのようなリスクを抱えているかとリスクの大小を把握する。それに合わせて、対策を実施し、操作履歴のログやレポートによるチェック、そして改善策を実施するという流れだ。なお、同社によれば、カバーできていない点も他社システムとの連携によって包括的に提供していくという。 前のページ 1 2 3 ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料) メールマガジン購読のお申し込み シェア Tweet noteで書く 関連記事 「Copilot Pro」と「ChatGPT Plus」、月額20ドル払うとすればどっち? IPAの登氏に聞く、「分散型クラウド基盤ソフトを作れるクラウド人材育成」 銀河英雄伝説で学ぶセキュリティ--黎明篇「壮大なる攻防の世界」 「Ubuntu Server」をインストールするには 関連キーワード セキュリティ 関連ホワイトペーパー 7つの導入事例に見る、シングルベンダー「SASE」採用による大きな導入効果 シャドーIT対策をしている企業は2割弱--ITガバナンスを強化しセキュリティリスクを低減する方法 最新のリスクマネジメントのカギは、クラウドを活用したデータ保護・復旧の仕組みにあった! セキュリティのプロが解説、外部からの攻撃に対抗するためにはアタックサーフェスの明確化が必要 AIで異常や事故の「予兆」を検知、簡単に導入できる「新時代のAI警備システム」とは 比類のないUXを提供、アプリケーションのパフォーマンスを高める次世代SD-WANのチカラ 人気カテゴリ 経営 セキュリティ クラウドコンピューティング 仮想化 ビジネスアプリケーション モバイル