日本IBMは11月10日、デュアルコアプロセッサーを搭載したIAサーバのエントリーモデル「IBM eServer xSeries 206m」および「IBM eServer xSeries x306m」の販売を開始すると発表した。
今回発表となった両モデルは、低価格なエントリーモデルにインテルPentium4 531/630/640、PentiumD 820/830を搭載していることが特長。ホットスワップのリダンダント電源やSASにも対応しているので、エントリーモデルながらミッドレンジ製品と同等の機能を持っている。
価格は「IBM eServer xSeries 206m 8485-PAP」が10万5000円、同モデルの「8485-PAN」が16万6950円、「IBM eServer xSeries x360m 8849-PAN」が15万3300円、同モデルの「8849PAP」が21万6300円などとなっている。出荷開始は11月24日が予定されている。