マイクロソフトは11月17日、複数のホスティング事業者が「Microsoft Visual Studio 2005」のウェブ開発フレームワーク「ASP.NET 2.0」に対応したレンタルサーバサービスを、2006年春より順次開始すると発表した。
サービスを提供するのは、カゴヤ・ジャパン、コザック、GMOホスティング&セキュリティ、データ・ジャパン、ファーストサーバの5社。いずれも、マイクロソフトが11月1日に発表した「スタート・マイ・ドメイン」キャンペーンに参加している。
ASP.NET 2.0は、Visual Studio 2005および「Visual Web Developer 2005 Express Edition」で提供されるウェブ開発フレームワーク。マイクロソフトでは「現代的なウェブアプリケーションに求められるあらゆる機能を備え、優れた生産性を発揮する。インターネット上のアプリケーションに求められるセキュリティ機能も充実し、Webサービスの構築も容易」と説明する。
ASP.NET 2.0対応レンタルサーバサービスの情報は、提供各社の準備ができ次第マイクロソフトのウェブサイトで公開する。