ヴイエムウェアは11月29日、エデュケーションサービスとコンサルティングサービスの拡充および、「ヴイエムウェア認定プロフェッショナル(VCP)」の日本語による試験を開始すると発表した。
ヴイエムウェアでは現在、「ESX Server」と「VirtualCenter」を使用した仮想化インフラストラクチャのエデュケーションサービスを日本語で提供している。今後はこれに加え、「VMware Capacity Planner」の設置と「VMware P2V Assistant」によるサーバ移行など、8種類のエデュケーションサービスを日本語で提供する。コンサルティングサービスに関しては総合的なエンドツーエンドのソリューションに加え、P2V移行ジャンプスタートや災害復旧・バックアップなど、9種類のコンサルティングサービスが提供される。
また、ヴイエムウェアでは技術者個人パートナー/エンドユーザー/リセラー/コンサルタントなどITのエキスパートを対象に、VMware仮想化テクノロジーの展開およびメンテナンスをするための知識、スキルの資格認定をするためのヴイエムウェア認定プロフェッショナル試験を実施している。12月1日からは、この試験が日本語で提供される。