VA Linux Systems Japan(VAリナックス)は11月29日、企業内のソフトウェア開発に関する情報を一元管理する開発コラボレーションウェア「SourceForge Enterprise Edition 4.2」(SourceForge EE)をACCESSが全社導入したことを発表した。
ACCESSは、グループ全社にSourceForge EEを導入した。外部の開発パートナーや米国、ドイツなどの海外子会社との成果物/情報共有のさらなる効率化が狙いで、開発プロジェクトチーム内での情報共有、連絡事項の周知、進捗管理なども含めたニーズに対応する。
VAリナックスによれば、SourceForge EEの採用理由は、柔軟なアクセスコントロール機能にあった。外部との情報共有のカギとなるのがこのアクセスコントロールであり、さらにプロジェクトの役割に対して各機能別にアクセス権限を詳細に設定できる点が評価された。
ACCESSは、現在500ライセンスを購入しており、今後もライセンスの増強を進める計画。