インフォマティカ・ジャパンとアグレックスは12月2日、両社のデータ統合ソリューションを無償で体験、評価できる、統合データ品質管理の評価パッケージと診断サービスを期間限定で提供開始すると発表した。
アグレックスは、米ハートハンクス製のデータクレンジング製品「Trillium Software System日本語版」を販売している。Trilliumは、インフォマティカのデータ統合プラットフォーム「PowerCenter 7」と接続できるため、日本語環境で両製品を組み合わせて利用することが可能になる。
今回発表された無償診断/評価パッケージでは、ユーザー環境のデータを実サンプルとして使用。インフォマティカでは、PowerCenterからの統合を体験したユーザーに対して、データ品質の改善提案や新IT基盤の提案を実施する。また、PowerCenterからのデータ統合と企業データ診断の改善提案とTrilliumによるデータクレンジング開発支援が必要な顧客向けサービスを有償で用意する。
インフォマティカのWebサイトで12月5日より受け付ける。