SAPジャパンは12月5日、内部統制および関連するSAPソリューションの知識や技能のレベルを客観的に確認できる新たな認定試験「SAP内部統制ソリューション」の提供を開始すると発表した。
この認定試験は、SAPシステムを使用するすべての上場企業または上場予定企業のCEO/CFO、人事、IT、経理、リスクマネジメントなど内部統制に関する担当者が対象。また、SAPのビジネスパートナーも対象で、ユーザー企業は導入プロジェクトに参画するコンサルタントの内部統制および関連するSAPソリューションの知識や技能レベルを客観的に確認できる。
申し込みは同日より開始し、12月23日に東京で開催する第1回目から、1カ月に2回をめどに、東京、大阪、名古屋、福岡で開催される。
出題数は80問の選択式で、試験時間は3時間。受験費用は5万2500円(税込)。