埼玉県とマイクロソフト、地域経済活性化で協業

CNET Japan Staff 2006年01月17日 16時12分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 埼玉県マイクロソフトは1月16日、埼玉県内でIT事業をコアにした起業、または新たな飛躍を目指す企業に、事業発展の機会を提供すると共に、IT化を通した地域産業の振興を図ることに合意したことを発表した。

 具体的には、そのパイロット事業として、県内IT産業の活性化を担うITベンチャーに対する支援を開始し、2006年度からは情報化社会に対応した人材育成の一環として学校教育における情報化を推進する。

 パイロット事業では、「チャレンジ・ITベンチャー支援プログラム」を開始。同プログラムでは、埼玉県創業・ベンチャー支援センターや埼玉県産業技術総合センター、財団法人埼玉県中小企業振興公社などの支援策と、マイクロソフトによるソフトウェア、技術サポート、トレーニングの提供やマーケティングに関する支援を組み合わせ、ITベンチャーの育成を図る。既に支援企業は決定済み。

 教育事業面では、県内の小中高等学校および盲・聾・養護学校における教育の情報化を進めるため、教職員を対象に、マイクロソフトとICT教育推進プログラム協議会が共同で開発したカリキュラム「ICTスキルアッププログラム」を2006年度から導入し、実践的な研修などを行う。また、管理職向けストリーミングコンテンツ「校長・教頭のためのICTのススメ」を導入すると共に、スキル習得のための教材を共同で開発する計画だ。

 埼玉県とマイクロソフトは今後、中小企業育成などの分野における連携も併せて実施を検討しており、学校教育から産業振興に至る包括的な連携を推進する。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
経営

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
シェアリングエコノミーの衝撃
デジタル“失敗学”
コンサルティング現場のカラクリ
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「展望2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
エンドポイントセキュリティの4つの「基礎」
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
ネットワークセキュリティの要諦
セキュリティの論点
スペシャル
エンタープライズAIの隆盛
インシュアテックで変わる保険業界
顧客は勝手に育たない--MAツール導入の心得
「ひとり情シス」の本当のところ
ざっくり解決!SNS担当者お悩み相談室
生産性向上に効くビジネスITツール最前線
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell Technologies World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
吉田行男「より賢く活用するためのOSS最新動向」
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
日本株展望
企業決算
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]