Fsol、総合リース業向け「LEASING-1 Neo」の提供開始

WebBCN (BCN)

2006-01-31 11:54

 富士通システムソリューションズ(Fsol、秦聖五社長)は、総合リース業向けソリューション「LEASING-1」シリーズの新ラインアップ「LEASING-1 Neo」を発売した。パッケージ価格は1350万円から。

 「LEASING-1 Neo」は、リース業務の基本となるファイナンスリースや割賦販売での見積もりや契約、検収、物件管理などの機能を搭載。与信管理機能が強化されており、「取引先」「連帯保証先与信」「転リース契約におけるエンドユーザ与信」でも与信残高を管理が可能。決済業務が効率的にできるようにした。

 また、業務の「変更」や「解約」「取り消し」「契約変更」の自動仕訳ができるようにすることで、決算時の手伝票入力を削減し決算が短期間で行える機能も盛り込んだ。操作履歴を記録するため、情報の漏えいや改ざんなどの問題が発生した場合でも原因追跡調査が可能。

 操作はすべてWeb上で行う。そのため、導入企業はブラウザのみで利用でき・低コストで容易にシステムを支店や営業所などにも展開できる。Fsolでは販売やサポートサービスを含め、発売2年間で20億円の売り上げを見込んでいる。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]