兼松エレクトロニクス、2つの検証センターでIBMシステム製品認定施設認定を取得

CNET Japan Staff

2006-02-15 03:25

 兼松エレクトロニクス(KEL)は2月14日、同社が運営する検証センターである「KCCE/KCCW(KEL Competency Center East/West)」が、日本アイ・ビー・エム(日本IBM)の認定施設「BPIC(Business Partner InnovationCenters)」認定を取得したことを発表した。

 KCCE/KCCWは、KELが提供する最新技術の評価/検証を行う施設。2002年に開設された。KCCEは東京都江東区に設置され、KCCWは大阪市中央区にある。

 BPIC認定は、IBMが定める認定基準(施設条件、技術者スキルレベル、設置機器、ソリューションなど)を満たすことが条件。システム製品(zSeriesとTotalStorage)BPIC認定施設としては国内初の認定取得となる。

 認定後は、BPIC認定証や公式プレートなどの宣伝物ほか、IBMのビジネスパートナー向けウェブサイトを利用したグローバルなIBMビジネスパートナーへの情報発信などを受けることができる。現在、システム製品のBPICに認定されているのは、全世界で51社。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「100人100通りの働き方」を目指すサイボウズが、従業員選択制のもとでMacを導入する真の価値

  2. セキュリティ

    最新調査が示すセキュリティ対策の「盲点」とは?|ゼロトラスト、生成AI、サプライチェーンリスクの実態

  3. セキュリティ

    「脱VPN」で実現するゼロトラストセキュリティ!VPNの課題を解消し、安全なリモートアクセスを確立

  4. セキュリティ

    警察把握分だけで年間4000件発生、IPA10大脅威の常連「標的型攻撃」を正しく知る用語集

  5. セキュリティ

    ソフトバンクロボティクスが、グローバル規模で安全かつ効率的にiPhoneのBYODを実現できた理由

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]