イーズ・コミュニケーションズとサイエンスパークは2月24日、社内に蓄積された情報資産を安全かつ自由に活用することを支援する「情報資産運用基盤」の構築に向けたソリューション提供を共同で行うことに合意したと発表した。
今回の協業で両社は、イーズが持つ分散データの仮想統合、アクセスコントロール/ログ取得技術とサイエンスパークが持つ重要情報の外部持ち出し防止、監視技術を組み合わせて提案する。顧客企業は、既存のIT資産を使い続けながら、情報管理体制の構築、強化と情報資産の透過的な利用を行えるようになる。
今後両社は、製品連携を紹介するプロモーションを通じてユーザー企業やシステムインテグレーターへの浸透を図りたい考えだ。