日本オラクルは3月2日、データベースエンジニアの最上位資格「ORACLE MASTER Platinum」取得者、および「ORACLE MASTER」資格推進企業の技術者を育成する責任者を対象とした限定コミュニティ「Platinum Club」を設立することを発表した。
ORACLE MASTER Platinumは、日本オラクルのデータベース認定資格「ORACLE MASTER」の最上位資格で、世界共通の認定資格「Oracle Certification Program(OCP)」の最高資格「Oracle Certified Master」も同時に認定されるもの。
現在、認定資格試験が行われている「ORACLE MASTER Platinum Oracle9i Database」、または「Oracle9i Database Administrator Certified Master」の有資格者は、全世界で350名で、そのうち日本の有資格者数は145名(2006年2月17日現在)。
日本オラクルでは、Platinum Clubの設立により、ORACLE MASTER Platinumの取得者やORACLE MASTER資格を推進する企業の技術者育成に関わる責任者が企業の枠を超えて交流できる場を提供する。