豆蔵、オープンストリームを子会社化--大規模案件の獲得目指す

目黒譲二 2006年03月22日 21時05分

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 システム開発などを手がける豆蔵は3月22日、オープンストリームとの業務提携および経営統合へ向けた資本提携の一貫として、オープンストリームの株式を取得し、子会社化することについて基本合意したと発表した。

 豆蔵は、新しい市場として取り組んでいる要求開発で獲得した案件を、さらにシステム開発領域へとつないで、効率的に案件獲得を行うための請負開発の体制強化を課題としてきた。一方、オープンストリームは、大手システムインテグレータをはじめとする企業から安定した受託開発を行ってきたが、近年は、より収益性の高いユーザー企業からの直接受注の比率を高めていた。両社は今回の提携により、情報戦略策定からシステム開発までを一貫したワンストップサービスとして提供する体制を確立し、ユーザー企業からの直接受注による大規模案件の獲得を目指す。

 豆蔵は、オープンストリームの既存株主から53.4%の発行済株式を取得する。取得株式数は1910株で、取得価額は1株につき35万9000円、取得総額は6億8569万円となる。資金調達は銀行借入による。経営統合を含め、資本提携の詳細については今後両社で検討し、決定し次第発表する。株式譲渡契約締結と株式譲渡は3月末の予定。

 今回の株式取得により、オープンストリームは連結子会社となるが、貸借対照表のみを連結するため、売上や経常利益、当期利益といった業績への影響はない。来期以降の業績については、2007年3月期の業績見通しと併せて発表するとしている。

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