IBMは3月21日、サンタクララで開催されたオープンソース開発環境のイベント「EclipseCon 2006」において、Eclipse基盤の新しいツールとコンテストについて発表した。
IBMは4000万ドル相当の技術を寄贈し、「Eclipseオープンソース・プロジェクト」の発足を主導。さらに2004年には、非営利団体である「Eclipse Foundation(エクリプス財団)」の発足を支援した経緯がある。
今回発表した新しいツールとコンテストは以下のとおり。
- 統合設計ツール「Rational Data Architect」
- 電子フォームツール「Workplace Forms Designer 2.6」
- プラグインツール「Instant Help Interface plug-in」
- 大学生向けの国際コンテスト「2006 IBM Eclipse Innovation Award」