三井物産セキュアディレクション(MBSD)は4月20日、ファイル交換ソフトWinnyのネットワーク接続を検出する「Winny検出エクスプレスサービス」の提供を開始した。
Winny検出エクスプレスサービスは、MBSDの開発したWinny検出ツールがインストールされた機材を組織のLAN上に接続することにより、LAN上で発生しているWinnyによる通信を検出するサービス。現在普及しているWinnyの大半を検出することができ、調査結果は報告書の形式でその日のうちに納品されるので、機密データ流出などのリスクを未然に回避できるとしている。
なお、サービス提供料金は調査日数などにより異なる。