Levantaとイーシステムは4月20日、日本における販売代理店契約を締結したことを発表した。この契約でイーシステムは、Linuxサーバのシステム運用業務を効率化するLinux管理アプライアンス「Levanta Intrepid M」を同日より日本市場に投入する。
Intrepid Mは、変更管理とデータ仮想化技術を融合し、サーバのプロビジョニング、アプリケーションやパッチの実装、リカバリや変更管理などを簡易かつ確実に行える豊富な機能を搭載し、Linuxシステムの管理業務を効率化できるアプライアンス。数千台規模のシステムで、従来8時間を要していた管理業務を5分間に短縮した例もあるという。
イーシステムは、初年度100ユニットのIntrepid Mの販売を目指す。価格は380万円より。