ルーセントとビヨンド、自動脆弱性検査サービスの国内販売を開始

ニューズフロント

2006-06-20 14:56

 米Lucent TechnologiesとイスラエルのBeyond Securityは6月20日、自動脆弱性検査サービス「Automated Vulnerability Detection Service(AVDS)」の国内販売を発表した。両社はAVDSの第1号ユーザーとして、国内の政府関連機関と5年契約を結んだ。

 AVDSは、LucentとBeyond Securityが共同開発した「Automated Scanning Server」をベースに、ネットワークの脆弱性を遠隔地から自動的に検査するサービス。最新の脆弱性情報にもとづき、予防的に毎日ネットワークを検査することで、顧客のネットワークを守る。

 遠隔地から検査を実施するため、オンサイトを要する運用コストは事実上不要になるという。また、ユーザーインターフェースは日本語表示のGUIを採用しており、ネットワークのセキュリティ状態を容易に判断できる。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]