フォトレポート:複合イベントで見つけた「あんなモノ、こんなモノ」 - 11/20

田中好伸(編集部)

2006-06-30 21:02

東京ビッグサイトで情報セキュリティEXPO、データストレージEXPO、RFIDソリューションEXPO、データウェアハウス&CRM EXPO、組込みシステム開発技術展、ソフトウェア開発環境展の複合イベントが6月28日から30日まで開催された。ここでは、情報セキュリティ、データストレージ、RFIDソリューションの各イベントで見つけた注目製品を独断と偏見で紹介する。
指紋認証装置が付いたマウスは今となってはそれほど珍しくないが、この製品は韓国のDigentが開発しているもの。今回の情報セキュリティEXPOでは、韓国企業のほかに中国企業も出展していた。
米国のPACKETEERが開発する帯域制御装置「PacketShaper」。このハードウェアは、トラフィックを通過するアプリケーションレベルで分類し、あらかじめ帯域や優先順位をつけておくことで、重要なアプリケーションのデータの流れを遅延させないようにすることができる。こうした製品が注目を集めるのは、本社と支店との間で、帯域を制御する必要があるからだ。帯域を制御しないと、勘定系などの重要データの遅延や破棄を引き起こす可能性があるためだ。

米国のPACKETEERが開発する帯域制御装置「PacketShaper」。このハードウェアは、トラフィックを通過するアプリケーションレベルで分類し、あらかじめ帯域や優先順位をつけておくことで、重要なアプリケーションのデータの流れを遅延させないようにすることができる。こうした製品が注目を集めるのは、本社と支店との間で、帯域を制御する必要があるからだ。帯域を制御しないと、勘定系などの重要データの遅延や破棄を引き起こす可能性があるためだ。

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