
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは7月3日、電子工作により「ものづくり」の楽しさを体感してもらうことを目的とした「電子工作キット制作コンテスト」を、九十九電機の後援により実施。同コンテストの第一次審査を通過した作品に対する最終選考と授賞/授与式を秋葉原で開催し、最優秀賞および各部門賞を発表した。
今回、第一次審査を通過したのは14作品。コンテストの審査員はロボットスーツ「HAL(Hybrid Assistive Limb)」を研究/開発する筑波大学大学院システム情報工学研究科の山海嘉之教授、自作ロボットの専門店も展開している九十九電機の代表取締役社長である鈴木淳一氏、フリースケールの代表取締役社長である高橋恒雄氏および同社技術本部本部長の友部昭夫氏が務めた。