ソフト開発のエヌ・エス・エス(NSS)は7月6日、 ウェブブラウザから利用できるプロジェクト管理システム「HawkEye」を発表した。
HawkEyeは、プロジェクトメンバー専用のウェブポータルで、メンバーの役割に応じたプロジェクトの情報や、複数のプロジェクトの進捗情報をレポートする製品。簡易なタイムシート入力機能を提供する。マイクロソフトのExcelやProjectなどとの併用も容易という。
NSSのオフショア開発における業務提携先であるインド企業のSutra Systems Indiaが開発した。NSSが独占的な販売代理店として日本国内での販売・サポートを手がける。
サーバライセンスは200万円、ユーザーライセンスは20ユーザーまでが1ユーザー当たり3万円、50ユーザーまでが2万円、51ユーザー以上で1万5000円となっている。
12月末までの受注分は、サーバライセンス、20ユーザーライセンス、導入トレーニングを含むスタートパックをキャンペーン価格の310万円で販売する。
8月1日から出荷を開始する。初年度80サーバライセンス、売上高2億円を目指す。