関電システムソリューションズと日立システムアンドサービス(日立システム)は7月18日、日立システムの従業員フロントソリューション「リシテア」が、関西電力グループの勤怠・各種届出システムに採用され、2006年4月より機能別に順次本稼動を開始したことを発表した。
両社は、関西電力グループ内での勤怠・各種届出をシェアードサービス化できるシステムの導入を検討。多数の導入実績があり、グループ会社間での運用実績が豊富なことを評価し、日立システムの「リシテア」を採用した。
今回の導入を機に両社は、既に締結されている販売パートナー契約に基づき、関西電力グループおよび一般企業への展開に向けて、さらなる連携強化を図っていく予定という。
なお、今回のシステム導入では、関電オフィスワークがシェアードサービスを取りまとめ、関電システムソリューションズがシステム開発・維持運営を行う。