関西電力グループ、勤怠・届出システムに日立システムのリシテアを採用

CNET Japan Staff

2006-07-19 12:11

 関電システムソリューションズと日立システムアンドサービス(日立システム)は7月18日、日立システムの従業員フロントソリューション「リシテア」が、関西電力グループの勤怠・各種届出システムに採用され、2006年4月より機能別に順次本稼動を開始したことを発表した。

 両社は、関西電力グループ内での勤怠・各種届出をシェアードサービス化できるシステムの導入を検討。多数の導入実績があり、グループ会社間での運用実績が豊富なことを評価し、日立システムの「リシテア」を採用した。

 今回の導入を機に両社は、既に締結されている販売パートナー契約に基づき、関西電力グループおよび一般企業への展開に向けて、さらなる連携強化を図っていく予定という。

 なお、今回のシステム導入では、関電オフィスワークがシェアードサービスを取りまとめ、関電システムソリューションズがシステム開発・維持運営を行う。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]