NECなど、地域通貨と連携する市民アンケートシステムを千葉の市川市に納入

ニューズフロント 2006年07月25日 17時07分

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 NECと顧客関係管理(CRP)ソフト開発を手がけるエンプレックスは7月25日、地域通貨(地域ポイント)と連携する市民アンケート・システムを、千葉の市川市役所に納入したと発表した。市川市は同システムを利用し、「市川市e-モニター制度」を提供する。

 市川市e-モニター制度は、事前登録した市民を対象に、行政に関するウェブアンケートを実施し、回答をリアルタイムに集計、公開する。回答者に、公共施設の利用やボランディア団体への寄付に充てられる地域ポイントを付与するのが特徴という。

 エンプレックスのCRMソフト「eMplex EM」をベースに、NECがシステムの設計、構築を手がけた。eMplex EMのテンプレートを利用することで、ウェブアンケートを容易に作成、公開できるという。またメール配信システムとの連携機能を備え、事前登録した市民から調査内容に適した回答者を抽出し、アンケートへの参加を呼びかけられる。

 市川市ではASP形式での利用を選択。市役所の端末から、NECのデータセンター上にあるシステムにアクセスし、ウェブアンケートの管理を行う。ASP形式の利用料金は月額30万円弱。NECでは市民の個人情報漏えい防止に向け、万全のせキュリティ体制で運用するとしている。

 NECとエンプレックスは今回の納入実績をもとに、「自治体と住民を結ぶ行政CRMシステムを積極的に提案していく」(同社)という。

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