日本IBMは7月31日、IBM独自の新しい設計思想「Xtended Design Architecture II(XDA II)」を採用し、インテルのXeonプロセッサを搭載したx86サーバ新製品を発表した。
同日発表された製品は、IBM System x3650、IBM System x3550、IBM System x3500、およびIBM System x3400の4製品。インテルが2006年5月に発表した「デュアルコア インテル Xeonプロセッサー5000番台」(開発コード名:Dempsey)、および6月に発表した「デュアルコアインテル Xeonプロセッサー5100番台」(開発コード名:Woodcrest)を搭載する。
IBMダイレクト価格は、x3650が32万3400円から、x3550が27万9300円から、x3500が24万5700円から、x3400が26万4600円から。x3400は、9月4日に出荷を開始する予定で、そのほかは7月31日より出荷される。