ジュニパーネットワークスは9月1日、同社のファイアウォールおよびIPSec/VPNアプライアンス向けオペレーティング・システムの新バージョンである「ScreenOS 5.4」を発表した。
ScreenOS 5.4は、従来の「ScreenOS」のセキュリティ機能をさらに拡張したほか、キャプティブ・リダイレクト、ポリシーベースによるルーティングなどの機能も備える。統合型脅威管理(UTM)ソリューションとして、セキュリティへの脅威対策を強化しているという。
ジュニパーネットワークスと保守契約を締結されているユーザー企業は、同社ウェブサイトから無償でダウンロードできる。